「シェブロン」in パース
今回のホテルの隣がシェブロンのビルでした。
その日の企業訪問先は、インペックス。
旧社名は、国際石油開発帝石です。
最大の株主は経済産業省です。
時価総額では、インペックス×10倍=シェブロンです。
インペックスも、海外売上比率は90%以上です。
本社が東京にあるだけで、稼いでいる原資は、
オーストラリア、アブダビ、カタール、インドネシア、米国、、、
パースのサラリーマンの年俸も、
円換算で、3000万円以上とのこと。
街中や、海岸沿いの、立派な一軒家は、3億円超〜
パースは、気候も良くて、
シドニーが東京、
メルボルンが、大阪
アデレードが、博多とのことで、
パースはより田舎なのでのんびりしてます。
しかし、この貧富の差は広がるばかり。
パースはクルマ社会で、自転車は少ないです。
パース市内では住宅が高いので、みなさん郊外に住んでいて、
クルマで1時間ほどのエリアで住宅を取得しているらしいです。
仕事も、15:00〜16:00に終わります。
でも、わたしが泊まったホテル横のシェブロンのビルは、
遅い時間も、何フロアーも電気が煌々と灯っています。
時差のある海外とのやり取り?でしょうか、
夜勤でしょうか?
わかりません。
欧米では、勤務時間が短かったり、ちょっとした医者の診断書で
何日も休む人も居ますが、やってる人は、仕事やってます。
日本も、妙な労基が横行して居ます。
そんなのは、跳ね飛ばしてでも、
「やったるワイ」精神で、落ち目となったいまの日本を、誇れる国にして行きたいものです。
経済誌には、よく「誇れる会社」が良いですよ、とか目にしますが、全くその通りです。
なので、「誇れる国」へ‼️