「ウミガメ」
久米島で、30匹ほどのアオウミガメが瀕死の状態で発見されたニュースがありました。
漁師さんが、網にかかったウミガメを逃がしてやるにも、
おおきなのでは、100㎏もあるそうです。
漁具を破損されても補償はないとのことです。
“絶滅危惧種“
って、よく耳にしますよね・・・
はじめ、ウミガメをナイフで刺すなんて、酷い。
酷いことするヒト居るんだなぁ、と思ってしまったけど、
漁師仲間からは同情の声もあるらしいです。
保護しすぎて増え過ぎてるんです。
ウミガメが藻場を食い散らかすから、小魚が隠れるところや、
卵を産み付けるところが無くなり、結果、魚が減る。
漁師さんは困る。
観光客は、ウミガメが身近に見られたら喜ぶ!!
うーん、矛盾を感じますね・・・
絶滅危惧種って、ほとんどが人間によるものですよね。
弱い種だから、自然個体数が減ったのもありますが、
そのほかは、ヒトによる捕獲や環境破壊が原因でしょ ・・)
絶滅危惧種とか、うまいこと単語造って言うけど、なんかおかしいですね・・・
人間も、仁徳のあるヒトのことを、“絶滅危惧人“
と称する世界が来るかもですね。 (>_<)