2020年10月26日月曜日

最近の社長

 

「鉛 筆」

 

 

今日は、2020年 103日土曜日です。
本屋の前を通りかかると、なんと!
もう、2021年の手帳が並んでいるではないですか。

以前はしばらく、センターに金属輪っかの付いたシステム手帳を使っていましたが、
どうもセンターの輪っかが、小指の付け根にあたって邪魔をして書き込みにくいので、
昨年から普通のノルティ能率手帳2048にしています。
凄く使いやすいです。

新しい手帳には、いろいろ書いておかなければならない事柄や、
12か月分のタグを張っつけたりしないといけません。

書き込みはすべて鉛筆です。
三菱鉛筆UNIです。
手回しの鉛筆削りでシュリシュリすると、鰹節の削ったそれとは見分けがつきません。

そして、毎回新しく削った部分を匂いでしまいます。
何とも言えないいい香りです。
こどものころ、筆箱にぴんぴんの鉛筆を用意するのに、
削り削りしていたのを思い出します。
あっというまに、オッサンになってしまいましたが・・・

もう終活しなければなりません。
人生は石火の如く~儚いです。


とは言え、私の周りの諸先輩方は、「人生は一回きりなので」と自分に言い聞かせ、
好きなことをしているジィージが多いです!!!

 

 

2020年10月19日月曜日

最近の社長

 

「老 眼」

 

 

老眼鏡はお持ちですか?

私は持ってます。

弊社の社員たちも、だんだんルーペや老眼鏡を使わないと、

お客様に間違って電話したり、手帳に自ら書き込んだ予定を間違っていたり、

メガネしてないのにメガネとったり(とれるわけない)。

それ実は私の事です。

新聞や本を読むのに大変不便を感じます。

若い時は、本なんて読まないし、大先輩からこれおもろいし、

読んでみたらと言われても、ハイハイ、ハイハイ、返事だけ。

それが、目が弱ってくると読みたくなるんですよね。

「馬鹿だねぇ・・」(寅さんのおいちゃん風に。)

自分でも、馬鹿だねぇ、と思います。

もっと早く気がついて勉強しとけば、もうちょいましな人間になっていたでしょう。

馬鹿だねぇ・・・

この世には、そう長く居られないのに気付かない。

何かで読んだんですが、本のタイトルはまったく思い出せないけど、面白いフレーズがあります。

「真っすぐ死んでも、歪んで死んだ」

なんか、心と思考回路が歪んでいる私には、他人ごとに思えなくてメモってました!!

 

 

2020年10月12日月曜日

最近の社長

 

「明るい、明るい、明日は明るい」

 

 

〝胡蝶の夢“という有名なお話があります。

うたた寝をしていると、自分が蝶になってひらひら、ひらひら飛んでいる夢をみた。

ふと、目が覚めると、自分は蝶になった夢をみていたのか、

それとも今の自分は蝶がみている夢なのか・・・(荘子)

結局、自分は蝶なのか、人間なのか???

荘子の自由な境地の表現ですが、よく似た話は結構あります。

~今の自分は仮の姿である。

人間のからだを借りて、ただ生かされている。

ただ生きているだけでは、木偶の坊と同じなので、ひと様の役に立て・・・とか、

~いま、私は花してますねん、

貴方は、人間してますんか・・・とか。

うろ覚えなので間違ってるかもしれません。

胡蝶の夢、奥深いです。

仮幻の世界かもしれませんが、自分が前世では、

蝶やミミズだったかもしれないという輪廻転生を考えると、陰徳を重ねたほうが良いですね。

言うは易しで、何もできていません。

若い時にもっともっと勉強しといたらよかった!

とは、よく聞きますが、

人間で居るあいだに勉強しといたらよかった!

「光陰矢の如し」

 


2020年10月5日月曜日

最近の社長

 

GO TO KYOTO

 

 

今日は、919日土曜日

4連休の初日です。

人が多い。

観光地も高島屋も、人でいっぱいです。

閑古鳥が鳴いていた弊社の観光地近くのコインパーキングも、

出入りするクルマがいつもより多くて、つかの間の安堵感です。

この分だと、この4日間だけは売り上げが、コロナ以前の水準まで戻ってくれるかも!?!?

連休明けは、またまた寒風か・・・

帝国データバンクの週刊誌には、

~中小企業庁は、2025年には日本企業全体の3分の1にあたる

127万社が後継者不足などによって廃業リスクに直面すると試算している。~

2025年って、もうすぐですよね!

廃業のリスクって、後継者問題だけじゃないから、菅新総理が言うように、

「地銀が多過ぎる」と言われるように、業種によっては多過ぎるんですよね。

歯医者も弁護士も多過ぎると言われますが、どんどん人口が減るんだから、

ほとんどの業種で会社が減っていくのは当然なので、海外展開や合併しないとやってけない。

弊社(私)もなんとか、頭を柔軟に対応してるつもりが、実は出来てない。

諫言苦言は耳に痛いものですが、幸之助翁の言う「素直」で!