2022年8月29日月曜日

最近の社長

 

「インフレ」2022 08 27

 

 

ジャクホール会議で、パウエル議長がインフレ抑制をやり続ける。

とのことで、ダウが1008ドル暴落。

来週月曜日の東京市場がとても心配です。

 

そこでロサンゼルスに30年暮らしている知人にLINE

―ーーそっちのインフレってどうなん??

   ほんまにラーメン12600円もするんか?

>>>「いやぁ、普通にランチは5000

   夕飯はひとりでフラッと行っても1万円は普通にするよ。

   この間のニュースでLAのアパート住むのには

   時給4000円じゃないと住めないと言ってた。

   おかしいやろ!でもって医療費も何もかも高い。」(LINEのまま)

という返信。

盲腸でも100万円要るっていいますよね・・

ちょっと待てよ、時給4000円ってことは、やっぱり日本は安すぎる。

例えば、同じ外資系のホテルのアルバイト時給は日本では1000円代で、

LAでは3000円代ってことですよね。

裏返せば、外人からしてみれば、日本は安すぎるやろってこと。

先日の日経新聞にも、東京の入札物件には9割が外資系ファンドであると書いてありました。

どうなんの??

血の気が引くような暴落は勘弁してほしいです。

 



2022年8月22日月曜日

最近の社長

 

「こまめに水分補給」

 

 

暑い。

年々気温が上がって、地球もパンクしそうです。

ニュースなどでは、よく

「こまめに水分補給をしましょう!」

というアナウンスを耳にします。

それを、聞くたびに、

「わかってますよー」とこころのなかで言ってます。

オレは熱中症になんかならんし・・・

なんて思っているから、軽くあしらってます。

そういうヒトに限って、フラフラと来て、救急搬送。

「塩分も取りすぎはよくないですよ!」

「お酒も飲み過ぎたらだめですよ!」

と言われても、

「ええっ! それオレに言ってんの!?」

そう、オレに言っているんですが・・・

自分はどうもない、大丈夫!

それって、歳喰ってから、泣きますね。

 

“吾唯足知”

2022年8月8日月曜日

最近の社長

 

「卒 業」2022 07 27

 

 

20年間お世話になった、日本政策金融公庫の若手の会である、

“烏丸太”(うがんた・以前は烏丸、丸太町に公庫があった為、

烏丸+丸太町=烏丸太と名付けたそうです)の会をこのほど卒業しました。

卒業と言っても、年齢の上限に達しただけですが・・・

およそ20名の異業種交流で、フィリピンや函館への研修旅行や飲み会など、

多くのイベントのなかで、みんな和気あいあいですごく仲良しでした。

わたしも入会直後はもっとも若手で、まわりをみるに、

“オっさん”ばっかやん・・

などと思ったものです。

それも、あっという間に20年。

この日、退会の小スピーチでは、30歳前後の若手に向けて、

くれぐれも、時の経つのがいかに早いか、

そして、わたしのことを、オっさんと思っているあなた方も、「光陰矢の如し」

すぐに日月は過ぎ去る旨、申し伝えました。(会場笑)

帰路、なぜか少し虚しくなってきて、自分も、もしかして、

今がピークでこれからの仕事での伸びしろはもうないんとちゃうかな・・・

なんて考えるとますます虚しくなりました。

 

とは言え、わたしは同じ公庫の“懇話会”

(通称・親会=会長さんクラスの参加者ばかり70名ほど)に数年前から入会していまして、

この懇話会では最も若手となります。

この会がまたおもしろいんですよね・・

はじめは、まぁ、だれもしゃべってくれませんわ・・

京都人特有もありますしね・・

この会も毎回、夕方5時半から、「乾杯!!」

会を重ねるごとに、もちろん打ち解けて、

いまでは毎回3次会までK会長とM会長とわたしのお決まりのメンバーで、

10時か11時まで、御伴致して居る次第です。

お幾つになっても、悩み事ってあるんだ、ということをひしひしと感じます。

ただ、みなさん、わがままですけどね!!!

いい勉強させてもらってます。

 



2022年8月1日月曜日

最近の社長

 

「祇園祭」 2022 07 17

 

 

なんと、2年間延期されていた、祇園祭の山鉾巡行に今年は14万人。

朝から、わたしはTVで中継を見ていました。

幸いにも天気は晴れ。

なかでも、カマキリを乗っけた「蟷螂山」のいわれを聞いたときに、

中国古典に載っていたのを思い出しました。

 

“蟷螂の斧”

「蟷螂の斧を以って隆車のわだちを防がんと欲す」

要するに、カマキリは自分より大きな敵にも、かなわないのが分かっていても、立ち向かう。

転じて、無謀な人のたとえ。

逆説は、カマキリのように強大な敵にも立ち向かう勇気を讃える使い方もします。

ほかにも、祇園祭の歴史など、じっくり解説を聞いていると、

全く持って知らなかったことが沢山ありました。

その内容には、カマキリ以外にもしゃれっ気の多いものがあり、

歴史とともに変化に対応してきた人間模様に感服しました。

なににでも、理由+意味+サプライズが潜ませてあるんですね・・・

わたしは個人的には“カマキリ”が好きです。

そのような政治家が現れれば良いのですが、車輪にふんずけられてしまうか、

隆盛するか、一か八か!!!