2011年8月29日月曜日

最近の社長

「長期的にとは?」



「長期的には我々は皆死んでいる」
英国の経済学者が、長期的には経済が回復するであろうという評論家に対しての発言らしいです。
実は私もよく
「中長期的には不動産価格は落ち着くでしょう」とか
「長い目でみれば2極化していい物件とそうでないモノと分かれるでしょう」
などと一端の理論家の如く偉そうに物申してます。
しかし、長期的には皆死んでいる、といわれればそりゃその通りですよね。
長期的とは一体全体何年何ヶ月のスパンなのでしょうか ?
ただの都合のよい言葉 ?
人間はそんなに長生き出来ませんので、あと5年、あと10年ほど後には・・
と言って貰う方が良い気がします。
「長期的には・・・云々」の裏には
「わしは、もうとっくにあの世にいっとるわ! この話 次世代の方よろしく」
と解釈するのが正しいと思いますがいかがでしょうか・・






2011年8月22日月曜日

最近の社長

「チャレンジ」



○ ○にチャレンジしよう!!

よく目に耳にします。
ある本の中に、軽々しく「チャレンジ」なんて言ってもらっては困る。
なぜなら、チャレンジ=挑戦=戦いであり、厳しい格闘の世界や、今の不景気の中の経営などではそんなに簡単な事ではないはずだ!!! と。
その通りです。
場面が違えば捉えかたも異なってきます。
こどもの「夏季講習にチャレンジ!」なんていうチラシとは違うんですが、日本しか知らないと「戦い」(ゲームではなく)を経験することなく人生が終わるのではないでしょうか。
ちょっと極端ですか・・・






2011年8月8日月曜日

最近の社長

相次ぐ花火大会中止」




 震災・電力不足・協賛金不足などで関東地方を中心に花火大会が中止に追い込まれているそうです。
中止割合は関東地方が極端に多く、被災した東北地方では14大会中、中止は3のみ。
被災地の方がより積極的です。
そのほか、各地でお祭りなども中止や規模縮小の報道を耳にします。
どれも、経済効果を考えると中止するより開催する方がお金が回るみたいです。
ああでもない、こうでもない、土日輪番営業など様々な事情がその方向へと落とし込んでいくんだと思いますが、みなさんはどう受け捉えておられますか?
私など、この4月に12月の「忘年会中止」(京都で毎年ある200人規模)の通知が届いたのに大変驚きました。ほんとうに中止するんかな・・・
やったほうがいいと思うんやけど・・・
「がんばろう」にも複雑です。






2011年8月1日月曜日

最近の社長

「なでしこJAPAN」



おめでとうございます。アメリカに勝ちましたね。
最初から勝てるとは思ってもいなかったので、第一報を知り大変驚きました。
と同時に「勝てへんのちゃうん・・」という自分自身非常に恥じ入りました。
皆さんは試合の前後どういう思いをいだかれたでしょうか?
私には、「最初から投げたらあかん。」の象徴です。
ガイジンコンプレックスを抱きすぎでしょうか・・・
東日本大震災後の最も明るい出来事です。
仕事でも人生でも同じです。最初からあかん、なんて思ったら上向くはず無い。
わかってはいますが、反復して自分に言い聞かせないとあかんと思います。
それと、
「見えないところで努力してるんです。」
とのどなたかの一言も脳裏に残りました!!!
ありがとうございました。