「局地バブル」
京都でも、東京でも人気のあるエリアでは、マンションも土地も、
開発業者が仕込んだ土地が高値であれば、当然再販価格も高くなります。
しかし、誰かがそれを買ってしまえば、その単価が新しい相場となってしまいます。
そして、また別の業者が、「よし! その価格で行け!」となると
またまた、新しい相場が出来上がってしまいます。
しかし、人気のエリアに限ります。
的外れは論外。
安くっても、間違って高くても売れません。
東京、京都に限ったことではないでしょうけど、
どこもかもそういうことになっていると思います。
私達の地元でも、不動産を買いたいというお客様は、
突き詰めると同じような物件を希望されます。
狭いエリアでの商売となると取り合いになり、
先に申し上げたように、またまた価格上昇。
新築マンション価格も人気のある所では、専有面積当たり、
@420万円/坪。 !!!!!
20坪なら8000万円
30坪なら12000万円。
70%の購入者は京都圏外の方とのことです。
ホテルが一巡したので、マンションが多少なりと増えると思いますが、
この局地バブルなので、マンション開発用地の仕込み地に
どこの開発業者も大変苦慮されています。
コロナ禍もあって、今後の人気エリアの価格動向に注目せざるを得ないです。
みんなが欲しいものは、みんな欲しいですよね ・・)
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