2021年6月28日月曜日

最近の社長

  

「局地バブル」

 

 

京都でも、東京でも人気のあるエリアでは、マンションも土地も、

開発業者が仕込んだ土地が高値であれば、当然再販価格も高くなります。

しかし、誰かがそれを買ってしまえば、その単価が新しい相場となってしまいます。

そして、また別の業者が、「よし! その価格で行け!」となると

またまた、新しい相場が出来上がってしまいます。

しかし、人気のエリアに限ります。

的外れは論外。

安くっても、間違って高くても売れません。

東京、京都に限ったことではないでしょうけど、

どこもかもそういうことになっていると思います。

私達の地元でも、不動産を買いたいというお客様は、

突き詰めると同じような物件を希望されます。

狭いエリアでの商売となると取り合いになり、

先に申し上げたように、またまた価格上昇。

新築マンション価格も人気のある所では、専有面積当たり、

420万円/坪。 !!!!!

20坪なら8000万円

30坪なら12000万円。

70%の購入者は京都圏外の方とのことです。


ホテルが一巡したので、マンションが多少なりと増えると思いますが、

この局地バブルなので、マンション開発用地の仕込み地に

どこの開発業者も大変苦慮されています。


コロナ禍もあって、今後の人気エリアの価格動向に注目せざるを得ないです。

みんなが欲しいものは、みんな欲しいですよね ・・)

 

 

「不動産のご相談は浅薄なことでも弊社へ!!」