2009年7月27日月曜日

最近の社長

「余 波」


  その金融マンの彼は忙しすぎて私のコンなのはパソコンでは見てないとおもいます。先週、2回もケイタイに電話があり、「また、京都帰ってきた。」と・・・
確か私と同い年。思えば1年前に散々悩んだ挙句京都の自宅を売却し、大阪支店から西新宿へ奥さんと子供2人(小学生)も一緒に・・・チビちゃんたちは
 ちょっと体調がよろしくないような事も聞いてましたので、大変やなぁ、私ではとてもとても無理やなぁ、でも仕事やし金融マンの使命?か・・・

電話のつづき・・・
「京都、帰ってきたって、みんなで?」
 「ちゃうちゃう、逆赴任。」
 「はっっっ、ひとり?」
 「そう、俺ひとり。家族は東京。この金融不安でまたまたどうなるかわからんから。」
 「ほな、今晩出るか?」
 「無理無理、今日から京都、初日やし・・・」
 「わかった。ひとりやしいつでも行けるしな。」
 「・・・・・」

キツイ話でしょ・・・いまや、子供は私学から公立へ編入したり、転校を余儀無くされてます。ニューヨークなんかでは学費の高い私学をやめて、公立に入るのに登録待ちらしいです。
 早く、縮んだ経済が平常を取り戻してほしいです。






2009年7月21日火曜日

最近の社長

「はじめまして」


  突然社長に出張の予定が入ってしまいましたので今回「一言」担当になりました奥村奈帆子と申します。
 私は、一年前に入社し今に至るのですがマイペースな性格で自分なりには頑張ってはいるのですが社長にはイライラさせてしまう事もあります。
よく社長に「常に全体を見ろ!!」と言われます。
 先日、朝の掃除を終え席に着いてすぐ外に呼び出されました。
そこには落ち葉がたくさんあり
社長:「女の子なら気が付くのが当たり前やろ!!」
 私 :「はい、すみません・・・」
としか返答できず、自分の情けなさを感じました・・・。
それから掃き掃除に自販機・ゴミ箱の拭き掃除・・一通りしました。
その後、社長が見に来て、
 「ほら、キレイになったやん。毎日したら掃除も楽になるんや。」・・・と。
 社長は始めは厳しく言われますが、最終的には思いやりのある優しい言葉を頂きます。
 言われる前にできるように、これから努力していきたいと思います。
 社長の一言一言には大きな意味がありますので感謝しています。






2009年7月13日月曜日

最近の社長

「自ら燃える」


  稲盛和夫語録集に「自ら燃える」というのがあり、その解説は、物には可燃性、不燃性、自然性のものがあるように、人間のタイプにも火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自然性の人がいます。・・・云々・・・
 うちの会社は誰が可燃性? 誰が自然性? いちばん避けたい不燃性の者などは居ない。と断言したいのですが・・・
 もし不燃性のひとがうちに居るとしたら「私のセイ」と想います。
 誰でも赤ちゃんのときから、やる気があるわけではないですから、成長の過程で感化されたり刺激されたりする内に目標・責任が形成されます。ですから仕事を面白いと感じない限り燃えないでしょう。
 「自ら燃える」とは「だんだん面白くなる」とイコールではないでしょうか。
 「大火もはじめは小さな火」って消防署に貼ってありますよね・・・・・・・・
(落ちがもひとつですか?)






2009年7月6日月曜日

最近の社長

「社員旅行」


  今年も、社員旅行に全員そろって元気に行ってまいりました。
 全員で行けることに、感謝し、皆様のお蔭で行けることに感謝致します。
 「ひとり」では何も出来ませんので・・・