2021年4月26日月曜日

最近の社長

 

「今年度は正念場」2021 04 17

 

 

新年度入りした今月。

コロナの終息はめどがたたず、コロナ解雇は表面の数字だけでも10万人。

ホテル経営精通者のコメントも、銀行次第とのこと。

売却するにも、売り手は80、買い手は30で、

その差額があまりにも大きくて成約には至りません。

全業種の90%以上の会社に多大な影響が出ています。

このような中、政府は毎度のように後手後手です。

福島の原発処理水も太平洋に流す・・・

問題山積。

みんなの不安は積もるばかりです。

なんとか、明るくて、楽しい話題はないでしょうか・・・

「禍福は糾える縄の如し」

幸福と不幸は交互にやって来るという意味ですが、

禍の渦中に身がある間は、どうしても幸不幸が交互ではなくて、

不幸の期間が長く感じます。

とはいえ、この1年、弊社もなんとか乗り越えたいと思います。

みんな自分だけ、ではなくて、

「共同体感覚 (アドラー心理学)」で!!!

 



2021年4月19日月曜日

最近の社長

 

「蒸 発」

 

 

蒸発、と聞いて想像するのは、私は幼い頃、お笑い番組で、

「嫁さんが、風呂行くっていうて、そのまま3日も、家に戻らんのやわー」

すかさず、突っ込み役の相方が、

「おまえ、あほやなぁー、そりゃ君の嫁さん、蒸発しよってんで!」

お粗末な私の記憶です。

2021年の蒸発は、インバウンドです。

ここ数年間、インバウンドに沸いた経済。

沸いた=バブル。→ インバウンドバブルです。

世界中の観光地にホテルが乱立。

不動産価格も比例して上昇しました。

ここへ来て踊り場となり、不動産価格も株価も上に行くのか、はたまた波乱をきたすのか・・・

電鉄や財閥系、資金繰りの厚い会社は良いのですが、それ以外は果たしてどうなるのでしょうか??

弊社としても、決して対岸の火事ではありません。

コロナ、ってホントに、まさかの出来事です。

なんとか、みんなで切り抜ける、という気概が必要。

「嵐はいづれ去る」

とは言いますが、この嵐は私たちの生涯でいちばん迷惑で、かつ、強靭な敵かもしれません。

 



 

2021年4月12日月曜日

最近の社長

 

「どなた?」

 


41

夕方に、私宛に電話。

「佐藤(仮称)ですけど、覚えてはります?」

私「はぁ・・、うーーーん、」

「もう、何年も前、25年くらい・・・

佐藤商事の佐藤です。主人で社長の佐藤は他界したんだけど、

私、貴方の事聞き及んでいて、電話したの。

知人の、100坪ほどの土地の有効利用の相談に、のってあげてほしいの!」

私「あーーー、わかりました。

佐藤社長にはよくして頂いてましたから」

(亡くなった社長は覚えているんですが、でも奥様のお顔は全く覚えてません。)

・・・・・

ご紹介者様の情報をすべて聞き、さっそくにお電話差し上げて、

後日、弊社の営業の者がお伺いしました。

現時点では、ご相談内容がどうなるかはまだ分かりませんが、

25年もまえの、しかも、そんなに私も佐藤商事さんのお役に立った覚えもないのに、

私に依頼していただけるなんて、ありがたいです。

案件の大小や、儲かる儲からないではないです。

大事なことは、選択してもらったということです。

うん???

選択してもらうには、どうしたらいいか・・・?

迂遠、遠回りかもしれませんが、地味だけではなくて、

「滋味」で行くことだと思います。

“近き者よろこべば、遠き者来たらん“

 



2021年4月5日月曜日

最近の社長

 

「実は釣りが好きなんです」

 

 

今日は、327日 土曜日です。

あしたの天気予報は雨なので、観光地も錦市場も人でいっぱいです。

そのうえ、桜が満開。

明日の雨で、少し散ってしまうでしょう。

入学式に桜、といのは今は昔。

温暖化でじりじり開花が早くなって、卒業式に桜です。

あと何年かすると・・・考えると怖いですね。

暖かくなると、いつも釣りに出かけようと思います。

が、ここ数年いっさい行けずじまいです。

若い時は、夜中の2時から独りでもクルマを飛ばして、

夜明けとともに筏に舟で渡してもらって、夕方4時にオカヘ上がる。

そうしてそのまま帰路へ。

運転していても途中でウトウト。

何度も“ヒヤリ“。 今思えばよく事故らなかったもんです。

なので、いまは1泊しないと疲れて疲れて、日帰りは事故の元です。

夜明けから午前中で引き上げる手もあるんですけれども、心が卑しいので、

もう一度だけ、もう一度エサを付け替えて誘い込んだら釣れる!!

なんて希望的観測でづるづる時間が経ってしまい、

ほんとうに、あっというまに1時間、2時間。

釣り好きの方ならご理解得られると思います。

ことしこそ、ゆっくり、現実逃避。したい!

山と海に身を任せて、竿の穂先を見続ける。

翌日は、眼球の日焼けで目がボーーッとして、見るものすべてが美しくみえますよ!