2014年5月26日月曜日

最近の社長

「国内市場は世界市場の一部」


株式市場は、まず世界を直視することから始まる。
24時間で地球が一周する間に、一体全体いくらのお金が動いているのか?
さっぱりわかりません。
解りませんが、日本市場も世界市場のヒトツ。
と、いうことは理解できます。

株式市場では6割以上が外資であるのに対して、
日本の国土(不動産)は、まだまだそこまでは外資に買収されてないでしょう。
しかし、もしか、万一、上場企業の上位不動産会社10社を、
外資が過半数以上の株を買ってしまえば、日本の不動産事情はがらりと変化してしまい、
イニシアティブをガイジンにグリップされるでしょう・・・

東京の丸の内や千代田区にはいまにもましてガイジンで溢れかえり、
飲食店では$で支払い可能なり、円は過去のものと化す。かも、、、、、
そういう国ありますよね。途上国ですが、、、、、、

「いつまでも、あると思うな親と円。」



2014年5月19日月曜日

最近の社長

「合従連衡」


「地銀収益 融資先で格差」
収益力の低い地銀が企業倒産の増加や、保有する国債の価格下落=長期金利の上昇で損失を抱えれば、
救済型の再編に発展する可能性もある。(日経新聞26・05・11)
日銀のシステムリポートでもある記事なので、
いずれまた、銀行の再編があるんですよ。と言いたげに読めます。

ガッショウレンコウ、
「合従連衡」とは、経済的、政策的にくっ付いたり離れたりすること。
簡単に言えますが内実は大変です。

京都でもバブル以降、多くの銀行がその憂き目にあい 看板を降ろしてきました。
吸収されたり、合併したりしましたけど、
人的にはそう簡単に「融合」できませんよ。
事実、「あの人は旧○○出身で、この人はその反対側出身」とか・・・
旧出身行や学閥などいろいろギクシャクするものです。
ひと・モノ・カネといいますが、ひとが一番操縦困難なのは大昔から同じだと思います。

2014年5月12日月曜日

最近の社長

「嘲 笑」チョウショウ


シリコンバレーで・・・
「世界を変える」
「宇宙に衝撃を」
「人類を前進させる」
ベンチャー企業のプレゼンでは
こうした大義をぶち上げても
受け入れられるのに
日本では古参の経営者や投資家が
「青臭い」と一蹴。

戦後の日本では今で言うベンチャー企業、
海運、松下電器や、船舶振興会などに夢に融資していた?
ような本も読んだ気がします。
いつの間にか有担保(不動産担保)しか融資実行しなくなったのでは・・・
新芽が出ない出せない構図に・・・

一部上場の会社で留保金が 何百億円以上ある会社は、
国内がコンプラ固めで無理なら、
香港でも韓国でも海外でファンドを組成して
お金の流れが逆になってもいいから
有望なベンチャー企業に投資したり出来ないのでしょうか?
政治や既得権益に群がるひとはほっておいてと
言う訳にはなりませんか?・・・・。


2014年5月7日水曜日

最近の社長

「半分か!!!」


日経新聞2014・04・07

このまま行けば、2110年には4286万人(出生率1.35)となるとのこと。
仮に、出生率が1.6まで回復しても日本の人口は6000万人まで
減少する。
どっちにしても、どうなん?!

先にも書いたことがありますが、人口統計は
戦争や細菌による伝染病など、大幅な数字の狂いがない場合以外は狂わない。
何十年も先、どうなろうと知ったこっちゃあない。
今が大変なんや!とはおおかたの意見。

ガイジンの受け入れには、法的な受け皿も、仕事も必要です。
ニュースで、アジアの女性が日本で介護の試験を受けるのに、
ペーパー試験が日本語。
だから、日本語覚えろ! 実際には「覚えろ」とは口には
出す人は居ないでしょうけど、上から命令しているのと同じではないでしょうか。
それでもけなげに勉強している姿が印象的でしたが、
懐疑的にも感じました。

「世界人類が平和でありますように!」ピースポールを
街中で皆さんも見かけられたことがあると思いますが、
ほんとうの「平和」とはこころの中が平和であることで、
こころの中がそうなるには、安心、安全、非孤独感。
それに時間と、幾ばくかのお金の余裕が必要では?
あれもこれも要るやん! 
と、いうことですか・・・