2011年4月25日月曜日

最近の社長

「やっぱり凄いにっぽんの会社」



シャープの町田会長の講演要旨を拝見しました。
そのなかに法人税について、

世界的にみても30~20%が標準的ですが日本は40%で世界最高水準にあり、おかげで、次の投資に資金がまわらなくなっています。40%は表面税率で政策減税である研究開発減税が5%ほどあるので、シャープの場合で実行税率36%ぐらいとのこと。
サムスンでは16%ぐらいでシャープと比べると、金額で1600億円。それが毎年積み重なるので、その差は歴然です。

ということで、5%ぽっち減税したから、投資にまわせ。 っていうのは無理ですよね。
しかし、日本の企業は凄い。自国のために世界最高水準の納税を果たしているんですからね。しかも世界中のライバルたちと渡り合っているんですから。
法人税が半分の20%にならないでしょうか。
もっともっと、元気企業が育つハズ。






2011年4月18日月曜日

最近の社長

「本社?」



フェイスブック、シリコンバレーの本社を移転。
新本社は、東京ドーム5個分。
「社員が一堂に会し気軽に話ができる社風を維持したい。」
とのこと。


シリコンバレーには1度だけツアーで行った事があります。
何も無いとこです。
そうそうたる「IT」企業の看板しか脳裏に残ってません。
IT関係の仕事にはまだまだ大きなビジネスチャンスがあるんでしょうか?
トヨタや京セラみたいな規模の会社にまで持っていけるんでしょうか?
アナログではあきませんかね・・・










2011年4月11日月曜日

最近の社長

「責任持ってください」



今日、うちの社の者が
「うちの駐車場に猫が捨ててあるんですが、どうしましょう?」
「どうって・・」


結局、その猫たち会社まで来ました。
生まれたてで、私のコブシより小さい。
毛を除けばもっと小さいでしょう。
ダンボールのなかでみゃぁみゃぁです。

結局、うちの社の者の親戚が引き取ってくれることに。
ペットショップでそれ様の粉ミルクを購入。
折りしも、東北大震災と想いは重なり、情けない。
4月4日でした。






2011年4月4日月曜日

最近の社長

「バブルは弾けるからバブル」



~米中西部で農地急騰~  2011 03 02 日本経済新聞

「世界の食料価格が跳ね上がり、それが中東の混乱を増幅する中で米国中西部の農民が好景気に沸いている。農地価格が急上昇し、不動産業者、農業関係の銀行も浮かれている。」   とのこと・・・

 どうして、こうも同じことの繰り返しなんでしょうか・・
しかし、企業は企業として利益を確保しなければなりません。
中国と言えば中国。ブラジル、マレーシア、カンボジアにインド。果てはアフリカ。
活気がある、或いは成長性が高く早期の投資には最適。
リーマン後、ペーパーマネーの取り扱いがあれほどにメディアを忙しくさせたのに、やはり人間は、はたまた相場は繰り返されるということですか。

「あ~」と大きなため息をすると事務所が暗くなりますから、ポジティブに・・