2021年5月31日月曜日

最近の社長

 

「この国の100年後」

 

 

今日は、525日火曜日です。

お給料日です。

お金は羽が生えて飛んで行くと言いますが、まさにいくらあっても足りませんね・・・

もう、コロナの話もうんざりしてきましたが、

次々と新たな情報が入ると、みんな当然反応します。

今日は、米国務省が、日本への渡航禁止令を出しました。

様々な憶測が言われますが、五輪には無関係とか、ワクチン摂取が全く遅れていて、

インド、イギリス変異株を米国に持ち込まないためということらしいです。

渡航禁止って、いまから日本はもっとひどくなるから、

行っちゃだめ!!ってことですよね!!

他人事みたいに思っている政治家と国民。

この国、こんなんじゃなかったはず。なんか寂しい思いがしますよね。

取り残されている。

コロナ対策も、ワクチンも、経済も。

コロナ後の経済は先進国の中で最下位の日本では、どういう結末を迎えるのでしょう???

海外で稼げる会社はいいですけれど、国内売り上げしかないのは、

人口減少と比例して売り上げも疲弊して行くと思います。

大企業は随分前から国を頼ることなく外へ打って出ています。

カントリーリスクは自国だったんですね。

三菱UFJ銀行・ソニー・武田製薬・ヤマハなどは海外売上比率が実は80%前後あるんです。

もはや、本社が日本にあるだけですね・・・

 



 

2021年5月24日月曜日

最近の社長

 

「いつまで?」

 

 

今日は、日曜日ですが、ココロがコロナであまりにも、ネガティブなので会社に居ます。

そうして、このゲンゴロウをチビチビ書いています。

何気なく、携帯のカレンダーで2022年の今頃は、もうマスクも要らないかなぁ・・・

2023 2024 2025

パラパラと人差し指で・・・

うん・・携帯のカレンダーって、何年まであんの????

2100 2200なんなら3000

「もうええわッ!」とっくに死んどるわ!

 

 

景気が悪くなると、ヤツ当たりしてしまうのない自分が情けないですね・・・

 



2021年5月17日月曜日

最近の社長

 

K字経済」

 

 

2021 04 25

日経新聞には、

K字経済 住宅価格にも」とトップに。

内容は、都心上昇・近郊低迷 コロナ禍、格差広げる。

 企業も、人も、格差云々・・

それに伴って、不動産価格も人気のある物件やエリアには、

金余り資金がどんどん集まり、そうでない物件には誰も見向きもしません。

コロナでホテル建設は一服し、次には今、分譲マンション業者が土地仕入れに躍起になっています。

とは言え、現時点ではインバウンドバブルで上がり過ぎた土地価格は、

まだ、マンション建設をしても見合う単価まで降りてきていません。

今後を占うことはできませんが、過去の事例や90年代のバブル、

ITバブル、リーマンショックなどを思い起こすと、

直後には、投資マインドが冷えすぎて不動産価格も下げに下げて、

今思えばどの物件を買っておいても何倍かになっていたことでしょう。

そんな時は、どこまで下がるかわからないから怖くて買えません。

しかし、コロナ禍は冷戦というか、静かな戦争。

いずれ、戦後を迎えることはわかっているので、

過去の事例のように下げ過ぎることはないでしょう。

なぜなら、適正な価格はここならいくらであるかということを、過去のバブルで勉強したからです。

少し前の記事に、いま売却したいホテルがあれば、

売り手は80、買い手は30、なので簿価は100ということですよね・・

その差が縮むのはいつか・・・

その答えを出すのは、いつも銀行。

そして銀行の後ろには???

 

 

2021年5月10日月曜日

最近の社長

 

「井 戸」

 

 

今日は、424日 土曜日です。

きのう、突然に飲食店にアルコールの提供の禁止措置。

百貨店も食料品売り場以外はほとんどが、臨時休業になります。

みなさまの周知のとおりです。

“ネガティブ”です。

 そんななか、弊社にて解体中の東山区の古屋から、またまた井戸が出現。

またまた、というのは、京都では戦火で焼けてない家屋が多いので、

解体すると広い物件では、3本も井戸が出てきたこともあります。

なんなら、いまだに防空壕も出てきます。

中国古典では、井戸は人の集まるところ=吉。

私も若かりし頃は、自らお酒や塩を撒いたりして、

気持ち敬意を表していたのですが、再々再四出てくるので、今では解体業者任せです。

施主が弊社でなくて、信心深い方は、5万円ほどでお払いに来てもらうこともあります。

井戸端会議とかいいますが、起源は古典の通りで、

井戸の周りには人が集まるから、そのように言ったのでしょうね。

いま、コロナのおかげで、人が集まることができません。

今年の年末の忘年会までも危ぶまれます。

仕事とはいえ、昔からあった井戸を埋めてしまうのはこころ苦しいとこです。

みんなでツドウことが、早くできるように願うばかりです。