「英語」
「ゆー、とらい、ユー、トライ!!!」
つい先日、錦市場をあるいていると、販売員の掛け声は、日本語ではありません。
串に刺したエビフライや、鳥やだんごを外国人に買ってもらおうとしています。
おもえば、20年ほど前に、京都駅前で木造和風旅館の物件の内覧に行った時です。
女将さんは若く見ても75以上でした。
片手には和英翻訳本。
そのころから、外国人客相手に、あるある英語で接客されていたのです。
古典にも、
「漁師はウミヘビを手で掴み、養蚕の女性は毛虫を手で持ちあげる。
なぜ、普通のひとなら嫌がるヘビや毛虫をさわれるのか、それは利益の為である。」とあります。
いま、外国人から利益を手にするには、片言でも英語を話せないといけないってことです。
分かり易いですね・・ 😓