2021年4月12日月曜日

最近の社長

 

「どなた?」

 


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夕方に、私宛に電話。

「佐藤(仮称)ですけど、覚えてはります?」

私「はぁ・・、うーーーん、」

「もう、何年も前、25年くらい・・・

佐藤商事の佐藤です。主人で社長の佐藤は他界したんだけど、

私、貴方の事聞き及んでいて、電話したの。

知人の、100坪ほどの土地の有効利用の相談に、のってあげてほしいの!」

私「あーーー、わかりました。

佐藤社長にはよくして頂いてましたから」

(亡くなった社長は覚えているんですが、でも奥様のお顔は全く覚えてません。)

・・・・・

ご紹介者様の情報をすべて聞き、さっそくにお電話差し上げて、

後日、弊社の営業の者がお伺いしました。

現時点では、ご相談内容がどうなるかはまだ分かりませんが、

25年もまえの、しかも、そんなに私も佐藤商事さんのお役に立った覚えもないのに、

私に依頼していただけるなんて、ありがたいです。

案件の大小や、儲かる儲からないではないです。

大事なことは、選択してもらったということです。

うん???

選択してもらうには、どうしたらいいか・・・?

迂遠、遠回りかもしれませんが、地味だけではなくて、

「滋味」で行くことだと思います。

“近き者よろこべば、遠き者来たらん“