「卒 業」2022 07 27
20年間お世話になった、日本政策金融公庫の若手の会である、
“烏丸太”(うがんた・以前は烏丸、丸太町に公庫があった為、
烏丸+丸太町=烏丸太と名付けたそうです)の会をこのほど卒業しました。
卒業と言っても、年齢の上限に達しただけですが・・・
およそ20名の異業種交流で、フィリピンや函館への研修旅行や飲み会など、
多くのイベントのなかで、みんな和気あいあいですごく仲良しでした。
わたしも入会直後はもっとも若手で、まわりをみるに、
“オっさん”ばっかやん・・
などと思ったものです。
それも、あっという間に20年。
この日、退会の小スピーチでは、30歳前後の若手に向けて、
くれぐれも、時の経つのがいかに早いか、
そして、わたしのことを、オっさんと思っているあなた方も、「光陰矢の如し」
すぐに日月は過ぎ去る旨、申し伝えました。(会場笑)
帰路、なぜか少し虚しくなってきて、自分も、もしかして、
今がピークでこれからの仕事での伸びしろはもうないんとちゃうかな・・・
なんて考えるとますます虚しくなりました。
とは言え、わたしは同じ公庫の“懇話会”
(通称・親会=会長さんクラスの参加者ばかり70名ほど)に数年前から入会していまして、
この懇話会では最も若手となります。
この会がまたおもしろいんですよね・・
はじめは、まぁ、だれもしゃべってくれませんわ・・
京都人特有もありますしね・・
この会も毎回、夕方5時半から、「乾杯!!」
会を重ねるごとに、もちろん打ち解けて、
いまでは毎回3次会までK会長とM会長とわたしのお決まりのメンバーで、
10時か11時まで、御伴致して居る次第です。
お幾つになっても、悩み事ってあるんだ、ということをひしひしと感じます。
ただ、みなさん、わがままですけどね!!!
いい勉強させてもらってます。