2020年3月2日月曜日

最近の社長


「南海トラフ地震」


昨日、京都大学教授の鎌田浩毅先生の講演を聞いてきました。
広く言われています通り、南海トラフ地震は2035年±5年。
要するに、20302040年に起こる。
中央値が2035年。
あと、15年後に地震と津波が来たらどうなるのか・・・
楽観的では居られません。

M9.1の地震と34Mの高さの津波。
甚大な被害です。経済的には200兆円の損失とか・・・
ところがみなさん、
「まぁまぁ、そうは言うても来いひんかもしれんやん」と思ってますよね。
わたしもそう願っています。仕事どころではないですから、
ぜひぜひ、震災は起こらないに越したことないです。

しかし、地球は生きていて火山立国の日本では、
過去の暦上何回も震災に見舞われていることを思えば、
1000年に一度とか、想定外のとか言ってスルーしてしまいそうです。

さて、どうしましょう!?
まだ、15年後なら生きてますもんね・・・
関係ないですけど、政治家は既得権と目先の事しか考えてないけど、
大企業は30年先まで考えていると、いつもいつも考えさせられます。