「出光丸」
2026年4月28日
イラン軍事衝突以降、ペルシャ湾で約2ヶ月にわたって
足止めされていた出光興産の大型タンカー「出光丸」がホルムズ海峡を通過して
オマーン湾の公海へ出た。
原油を満載しているとみられます。
実に62日ぶりの「脱出」。
日本政府高官は、「日本政府が交渉した成果だ。
通航料は払っていない。」とのことです。
しかし、駐日イラン大使館は、出光興産が1953年に
イラン産石油を秘密裏に運んだ「日章丸事件」を引き合いに出しながら、
「この遺産は今なお大きな意義を有している」と投稿されたとのことです。
そこで、その「日章丸事件」
ウィキペディアで読みました。
1953年、いまから73年も前に出光創業者・出光佐三が
イギリスがイランに経済制裁の圧を強め、イラン国民が貧困にあえいており、
なおかつ日本の経済発展の為、秘密裏にイランから日本へ原油を運び出した事件。
73年も前のことですよ。
出光佐三は裁判に処されるも、最後には無罪を勝ち取った。
なので、日本政府高官の交渉よりも、日章丸への感謝の意を重んじてくれたおかげで、
今回「出光丸」がペルシャ湾を通航するのをイラン側は容認することとしたと思います。
在日イラン大使がそう言ってるじゃないですか!?
「海賊と呼ばれた男」(単行本+漫画もあり)
昭和以降、そういう豪傑いないんですかね・・
日章丸事件、ご一読ください!
命がけですね。