「アオムシ」
会社の1階のほんの少しのスペースに、“すだち”の苗木を3年前に植えました。
今年は残念なことに実がならなかったです。
その代わり、アオムシがたくさん生まれました。
腰ほどの高さしかないすだちの葉っぱに、あとからあとから生まれるわ生まれるわです。
はじめの小さいうちは、どす黒いんですが、大きくなるにつれ黄緑色になり、
割りばしで頭をつついてやると、角と悪臭を放ちます。
今日(2024 11 16)は、最後の一匹がどこかでさなぎになって越冬するとおもいます。
探せど探せど見つかりません。
大きくて、今となっては気温も下がって、もう限界でしょう。
温暖化でいまごろまで、アオムシが生息していたと思います。
じーと、見ていると可愛くなってきて、葉っぱが食べられて減り過ぎて心配ですが、
自然界では動植物はみんな限界をなぜか理解しています。
枯れない様に、死なない様に、バランスですね。
霊長類のてっぺんのヒトにはどうして出来ないのか・・