「陰で努力しているヒト」
TVをみていて、たまたま
富士140Kmトレイル!3年ぶりの開催!
昼夜を問わず走り続ける過酷なレースです。
「3年間、もくもくと近くの山で特訓してました!」
と、語る選手や、
「おおおおっ!久しぶり!痩せた?」
などと、アスリート仲間なのでしょう、楽しそうな会話。
しかし、レースは過酷極まりない。
まえに、ある本に、
花は精いっぱいがんばって、怠ける事はない。
とか書いてあったと思うんですが、人間は安易なほうについ流されがちです。
流れるだけならまだしも、自分以外の「ヒト」のせいにする。
アスリートなら結果が上位にランクインするに越したことはないですが、
それ以外にも、自分という敵に勝つことに何とも言えぬ達成感があると思います。
もちろん、身体が故障したとか不調であるなどと言っても、だれも相手にしません。
なぜなら、所詮、「他人事」だからです。
自分の管理ミスをヒトのせいにはできない。
スポーツの世界は非常に厳しいのに、会社や学業、
それに自分の人生なのにヒトのせいにして、出来ないのは、こんな世の中だから、とか、
親がバカだからとか、会社が悪いなどというヒトは、花や虫を見習ったらどうかと思います。
TVのアスリートの努力を見聞して、自分も
「まだまだ、あかんわ~~~」
って、思ったある日でした!! 😢