「ミャンマーの姉妹」
~閉ざされた国で生きる~
2021 10 02
いま、ネットのニュースで10分ほどの動画ニュースで、
ミャンマーの田舎から出てきた姉妹がヤンゴンの縫製工場で
苦境のなか働く姿を見ていました。
ご存知のとおりミャンマーは軍がクーデターにより政権を奪い取り、国内は乱れたままです。
軟禁状態のスーチー女史も軍からの食事は食べないそうです。
登場していた姉妹はNPO法人の日本人にデザインや縫製を教えてもらって、
田舎にいるお母さんに食事と薬代を送っています。田舎では働く方法も職もないのです。
そうしてやっと、日本へ行けるとなった時に〝コロナ“
病院の前では、救急車が列をなして受け入れを待っています。
日本行きが、キャンセルになった日は一日中泣いていたらしいです。
食べるものがない時は葉っぱで、空腹を満たすこともあるそうです。
それでも、姉妹励まし合い頑張っています!
という内容でした。
日本でも毎日、どこかで電車が止まっています。
日本では野垂れ死ぬヒトは居ないんだから、
もっと考え方をクールに変えてみてはどうなんでしょう・・
そういう私も最近は、もう、ここらあたりが天かいなぁ・・
とか、しょうもないことを思ったり思わなかったりで、悶々とするときがありますが、
もうちょい、知恵袋活かしていきたいと思っている次第です。