2019年9月23日月曜日

最近の社長


「ポーランド+チェコ」Ⅳ


チェコのプラハは人気の観光地とあって、
多くの歴史的建造物が素晴らしいです。

先に行ったポーランドは、戦争で95%が破壊されプラハのような
100年以上前の建物がないのが、とても対象的です。

ポーランドは、ドイツやロシアの支配下にあったこともあり、
紆余曲折を乗り越えて今は、発展開発の途上です。
乗用車の保有率も法人80
個人20%と、これからまだまだ売れそうです。

チェコでは、恒例のJETROに。
チェコの近況や労働状況、日本からの進出企業の紹介や相談。
いまの季節であれば、今までは長袖シャツ一枚で涼しかったのに、
ここ数年は猛暑。
経度は樺太と同じなのに一日中半袖でOKです。

クーラーの保有率はたったの数%。
今は一般家庭でも小売店でも、置き型クーラーと言って
パイが15センチほどのプラスチック製管を窓から直に外へ向けて
排気するタイプのものが主流です。
日本でよく見るクーラーは、イイお店や、ホテルにしか有りません。

ダイキンさんやパナソニックさんがこれから勢いありそうで、
すでにその関連企業もチェコへ進出されています。

その一つである、尼崎パイプさんのチェコ工場にも伺いました。
チェコ進出時のご苦労も伺うことができました。

結局、日本国はこれから人口減になるんだから
海外売上比率の高い会社が成長すると思います。内需型は510年先を想像してM&Aは日々増える一方ではないでしょうか?