「国債がゴミ箱に!!」
ついこの前、よいお年の現役社長と雑談をしていました。
『わしらは、日本の紙幣が紙くずになったのを経験したことがあるんや!』
「はあぁ、ぼくらは生まれてこの方、ひもじい思いもしたことないですぅ。」
『そやろ、わしなんか幼い頃、父親の後をついてきものを持って滋賀県の農家に米と交換しに行ったこともあるんやで。』
「はあぁ、そうですか・・ 」
『戦時国債なんか、ゴミ箱に捨てられているのもみたで。』
「はあぁ、じゃ、今はなにを買っておいたらいいですかね?」
『金塊かな・・・』
『いつ、ロシア・アルゼンチン・韓国などなどのように経済危機がおこるかわからんしな。』
「んんん、そっか。金か、ははははは 無理です。
いまの仕事がんばってやっときます。」
『ぼろい話はないわな、ははははは。』
1000兆円に近づく国の借金は本当に、国民に痛みを伴わず処理できるんでしょうか。こわいです。 ゴミ箱に諭吉なんてことおこりませんよね。