2014年1月14日火曜日

最近の社長

「性善説」


私は新聞をよく見ます。
いつも大体カバンに何がしかはいっております。
しかし、中国人は新聞の「日付」以外信じない。
その対極で日本人はすべてにおいて「鵜呑み」にしがち。
日本人の良さでもあり、側面、弱さかもしれません。

 2022年にかけてアジアの富裕層は88%増えるとの試算。
中国には東京のような人口都市が5つあり、
インドは経済問題そっちのけでも、富裕層は今の倍になる。
では、日本は?
悶々とするところです。
政治や国はあてになるでしょうか?
自分に箔が付くことしか考えてません。
自分のまわりにはいい人しかいないから大丈夫?
人類みな兄弟とは行きません。
だから、自分で考える 自分あるのみ、ですか?


2014年1月4日土曜日

最近の社長

「咀嚼」


年末年始、日経新聞その他各紙には著名な方々の
今後の展望・予想などたくさん記載されていました。
稲盛会長も日本の財政破綻が心配だ・・・
立花証券の石井元社長も
向こう3年ほどはいいだろう、しかし、
長期的には日本経済を悲観している。
個人資産の6割をオーストラリアドル債で保有している。
とのこと。(日経新聞1月3日)

世の中の情報を咀嚼して冷静に考える。
自分の考えが、多数意見に逆行していても。
私もよく聞きますが聞かれることもあります。
「なに買っといたらいいかな・・」と。
私的な考えですが、換金性の高い不動産・3千円台の金
・70円以下の銀・3千円台の白金・昨年(10月6日)から発行の新紙幣ドル、
他にもいろいろありますが、分散。
なかにはすでに海外口座に、なんて方もおられますが、
ひとそれぞれです。

80、90の人生の大大先輩がいまも勉強してられるんですから、
しなあかんと思います。じぶんなりに。
でも、大大先輩方もあっというまにその御歳になられた感を
お持ちなのではないでしょうか・・・









2013年12月30日月曜日

最近の社長

「世知辛い」

セチガライ。
日経新聞に~ゆるキャラ 世知辛い現実~と・・・
私は「世知辛い」の意味を
世を知れば、知るほどに辛酸を舐める。
かな・・・
と、意味を調べると
「世知」は仏教用語で「世俗の知恵」。
日本では「世渡りの才」、さらに「勘定高い」。
で、「せこせこと勘定高い人が多いので
世渡りが難しい」という解釈が多いみたいです。
読んで字の如く冒頭申し上げたように、
「世の中を知るほど辛い」でいいんではないですか?
ゆるキャラも何百体もあると、人気の出ないのもありますよ。
 今年はゆるキャラのように、人気の出るの出ないのが
あったように、株価・不動産も二極化。
私は来年は官制インフレの年ではあると思いますが、
「天井三日」の格言があるように、
いつまでも楽観論者では立ち行かないと思います。
とはいえ、目の前の仕事を一歩一歩こなして行くほかありません。

 今年も皆さまに支えられ、なんとかやって来れました。
来る年もぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
そして皆さまのご多幸とご健康を祈願いたしまして
本年を締めくくりたいと思います。



2013年12月24日火曜日

最近の社長

「慣れ」


 慣れるというのは人には、順応性があるので
良い方にも悪い方にも傾きます。
楽観的にも悲観的にもなります。
好不景気・金銭感覚、あったらあった分だけ慣れます。
特に経営についてはお金は怖いです。
私はいつも
「いつまでもあると思うな親と金!」を心の中で連呼しています。

 先日、朝一にタクシーに乗り込むと、
臭い。
朝から付いてない!!!
悲しいことに5分もすると忘れてるのか、
カバンの中をゴソゴソしたりで気が散ったのか、
鼻が慣れてしまったのか・・・
慣れは怖い。
特にお金は。(鼻が慣れるくらいのことはなんてないですよね)


2013年12月16日月曜日

最近の社長

「原因」


京都の観光シーズン。
東、南インター・金、銀閣寺それに
紅葉の東福寺などは大渋滞。
イライラしますね。
でもその原因の一つは自分。
渋滞の中の分子のヒトツ。
電車の混雑や高速道路の渋滞も
そこに自分も居るから渋滞の原因のヒトツ。
でも、「うっとうしい」と言う、きづかない自分。
原因は自分にあり。
なんでもそうです。
そのときは解らないだけ。
イライラせず観光客も受け入れて
京都でお金を使って貰うように
しないといけないですね・・・


2013年12月10日火曜日

最近の社長


「女優」


日経新聞の「夕刊文化」欄に
女優の吉行和子さんの記事が目に。
吉行和子さんといえば、おおよその方がご存じではないでしょうか。
容姿も優しそうなら、声もゆっくり優しそうな可愛い方。
プロフィールを見て「びっくり!」
1935年のお生まれ。
私たちが子供のころからテレビや映画でしょっちゅう出演なさっておられ、
私は非常に馴染み深い方です。
こんなに優しそうな母親ならいいよなぁ・・と子供のころ思ったものです。
年齢は決して追い越したり出来ないので平行線。
一緒に歳とった!!!!!ということです。

  先日、四捨五入で50歳の友人がお子さんを授かりました。
「生まれたか???」
「おう、生まれテン。」
「それはそれは、おめでとう!」
「健康に注意しなあかんで!」
「わかってる、わかってるよ」
「いうても、あと2,30年しか生きられヘンにゃし」
「・・・・・・」
いらんこと言いました。反省しています。
(これ、見てないといいけど)

2013年12月2日月曜日

最近の社長

「惻隠の情」(ソクインノジョウ)


雑誌で読んだ言葉です。
難しい。
ネットや辞典で調べてみました。
一番簡単なのが、
~相手の困っている立場や気持ちに同情して哀れむこと。~

 現在、大企業、中小零細企業、問わず生残り合戦の様相を呈しております。
スーパーマケット、ドラッグ、金融機関、製造業、サービス業、そして私ども駐車場業まで。
会社様によっては方針で非友好的買収も・・・外資系も・・・
内容にもよりますが、最先端で活躍する人はほんとうにこれでいいのか、とか、
この買収劇は、乗っ取りは、このM&Aは気が進まない。けど、社の言いつけ。
自分がやらないとまた、後がまもいるでしょうし・・・
私はそういう方々が可愛そうに想います。
立場、立場で窮します。
そういう意味では私には上司がおりません分、ありがたいです。
嫌な仕事はしなくていいからです。(うちの社員にもさせませんが・・・)
「惻隠の情」です。