2009年11月16日月曜日

最近の社長

「POISON」(フツーの会話)



以前うちで働いていたP子が、嫁いでそうそうご主人の転勤で東京へ行ってしまい、久々に京都の実家へ帰って来たのでうちにも立ち寄ってくれました。

私  「おー、ひっっさしぶりやんか」
P子 「お久しぶりです。わたしも仕事が忙しくてなかなかこちらへは帰ってこれないんです。
私  「こっち帰ってきてまたうちで働いたら・・」
P子 「今は無理です。仕事がもっともっとできるひとになりたいので」
私  「んんん、今の仕事、面白いんやな。」
P子 「上司の常務ってのがぜんぜん仕事しなくてわたしにばっか厄介なのをまわしてくるんすよ。この前もシステムの入れ替えで朝の5時ですわ。毎日帰宅直後バタンキュウですよ。」
私  「そうなんや、ますます毒素が強くなっていくのが良く分かるわ。」

=====思い返せばP子の横のS男は10円ハゲができるは、P子の前のH子はH子で
   「P子がこの会社辞めよらへんにゃったらわたし辞めます。」なんていってました。P子は仕事は出来るけどキツイで通ってたから私もあちらを立てればこちらが立たずで少々難儀した時期もありました。===

P子 「わたしも今で言うアラフォーですし仕事で身を立てたいんです。」
私  「んんん・・・わかった。まぁ戻って来るような場面があれば前もってまえもって電話くれよ。」
P子 「わかってますってっ。ありがとうございます、ではまた・・」

=====現在はひとりでマンションに暮らしているとのこと。仕事に追われる日々を「おっさん」の如く送りキャリアを積んでいくようです。
    揉まれもまれしていると人間強くなるんですよね。
    たぶんメコメコ泣いてたりもするんだと想いますが、
    毎晩遅くまでがんばり過ぎてからだ壊さんといてくださいね・・・!







2009年11月9日月曜日

最近の社長

「やるかやらないか」



このまえ、○○社のケイタイを見に行きました。
申し込もうかどうか悩みました。
機能は充実しています。が、自身でその溢れるドキュメントを使いこなせるのか非常に不安になりました。
パソコンだって「ヤフー・ファイナンス」しか見ませんし、ロックしたりしても会社の誰かが助けてくれますから・・・外では横に会社の誰かが居るわけではないし・・・
で、もう暫くはいまのままで・・・

ええぇ、いやいやそんなことで怖じ気ずいていたら「あかん。」
「やるかやらないか、そういうときは、やる!」なんて研修も行ったなああぁ、なんて考えたりしましたがそれは仕事の研修です。仕事上ではたまに大胆なこともあるんですがどうでもいいような小さな事で無駄な時間を費やすこともしばしばです。
みなさんも「コップの中の嵐」自分だけでの小さな悩み事ありますよね・・・






2009年11月2日月曜日

最近の社長

「あと少し」



今日は月も変わり11月です。
何かしら毎月祭日が白々しいほどに設定されてるような気がします。
毎日の過ぎてゆくスピードをさらに加速してくれます。
平日を12月25日までの分を数えてみると36日しかありません。
36日の間に忘年会は何回あるかなぁ・・
忘年会にしか会わない人もいるからなぁ・・
会えば会ったで
「あ、ひっっさしぶり・・近いうちに行こうな。」
こう言って1年会わないんですよねぇ・・

そういうの、京都人だからでしょうか?(そうならやらしいです?)
今年の忘年会前年同月比○○%減なんて表現さびしいですよね・・・

あと少ししかありませんので、みなさんメタボと飲みすぎに要注意してがんばりましょう!!!(必ず好転します。)








2009年10月26日月曜日

最近の社長

「裏 紙」
 

朝一、日経と京都新聞を斜め読みする前に広告の裏が「白」であるものを一旦目にしてしまうと、除けてしまう。当然メモ用紙にする。
それでなくても、コピーの失敗分やファイルの整理後の不用紙が沢山あるにはあるのですが・・・
もったいないから、いつ足りなくなるか判らない、ノートの買えなくなるほど業績が悪くなったら・・・
昨夜、NHKの特集で公立の学校の学費が支払えない子達の番組を見ました。
原因は様々です。派遣切り、不景気、離婚などです。


「朝食、食べてない。」

「風呂? 入ってない。」

「昨日は晩飯なかった。」

「扁桃腺、凄く腫れてるけど医者行けない。」

学校の給食で一日の栄養を摂ってるだけの子も・・・
私たちが小中学校のとき、「にあんちゃん」を地で行く子が居たでしょうか?
私たちが子供の頃より、子供が育ちにくい環境であることに違和感を感じます。
世界中がそうであるので仕方が無い、最悪国ではないでしょ?  ですか?
できることありますよね・・・






2009年10月19日月曜日

最近の社長

「おねがい」


うちには宅地建物取引業、いわゆる宅建の免許保持者が3名おります。今年受験の者もがんばって勉強しているところです。
最近は地主様からのご相談事が日に日に増えてきました。

京都は戦火で焼けてない町が多いので専ら「借家」と申しますか借家人との間の相談事がいちばんですが、エネルギーのいちばん必要なのは相続の「もめごと」。
うちで現在進行中の事案もそれです。
不動産屋さん、弁護士さんに複数ご相談されておられたのですが、精神科のお世話にまでなられてあげく、入院も・・・
それでうちにこられ、私と不動産部長とうちの弁護士で取り組んでおります。
ご本人は・・・・・「よく寝られるようになった。」と笑顔で言っていただいて、なにかしら私も嬉しかったです。まだまだ結果も判決もでてないけど・・・

私は想うのですが、人間は歳の順にあの世に逝きます。資産額の大小はあれど跡をつがれる方々が「なかよし」で暮らせるように生前のうちに、頭の鮮明なうちに整理整頓して置いて下さいますようおねがい申し上げます。
「夜半に嵐の吹かぬものかは」です。








2009年10月13日火曜日

最近の社長

「ば ち」


うちの六甲山の保養所(以下、「山」という。)は以前にも、申し上げましたが、1,200坪ほどの敷地面積を有しております。現在はようやく改装工事も「ビシッ」と終わり新しいオーナーを待っている状況です。

先日、「大前研一」先生のコメントを読みますと、「底値圏にある不動産はこれからが買い。別荘地についても、キング・オブ別荘地の軽井沢でも状況は同じ。
今時、別荘なんてとんでもないと思うかもしれないが、発想を逆にしたほうがいい。すべての先進国を見てもセカンドホームのブームは必ずまたやって来る。」と、まあ私にはハートに矢がと申しますか、脳に矢が刺さった様にピピッと感じました。(的を得たいいこといわはんなあぁ)
時代は繰り返すか・・・今回の金融危機では買わないとなれば不動産・株・金融商品すべてに急ブレーキが掛かりました。

ので、うちの山についてもゆっくり取り組んでうちの所有している間はせいぜい関係者で有効利用するようにするつもりです。
ので、先日も土曜、日曜と一泊して「草」と「木」と戦って来ました。
山には、チィエンソー2機・下草刈り機3機があり朝からエンジン音が響き渡っていたことでしょう。もう2時ごろには足がもつれてきて、手は震えるし、腰は痛いし力仕事は大変です。一応、ホワイトカラーでいられることに大感謝。
チィエンソーは非常に危ないのですが若い時分に、ゴルフ場開発で地元の爺さまたちに手ほどきをさんざんっぱら受けたので上手いもんです。なので邪魔な「木」を切って斬って倒しました。するとどうでしょう・・・

翌々日から耐えがたい「カユミ」「イタミ」。
両腕ともぶつぶつ、じゅるじゅるの「出来物」。虫刺されとカブレ。当然、長袖長ズボンに手袋、長靴で立ち向かっていたのですが・・・
皮膚科へは2軒いきましたが、ほぼ完治するのに3週間かかりました。診察の間は治療費を倍支払ってもいいから先生早く直してと思っていたのも、治るとすぐに感謝の念も忘れてしまいます。
「木」の精霊による「ばち」ですよね。何十年もそこに、気分良く過ごしてきたものをいとも簡単にとっぱらうんですからね。そりゃ怒ります。

で、「落ち」は無いのですが、からだのどこかが痛い痒い寝れないなどの無きよう皆様のご健康を祈願して〆させていただきます。






2009年10月5日月曜日

最近の社長

「不動産価格」


値決めは、株でも不動産でも売方と買方の接点です。
人気のないそれらは出来高も契約もありません。
ではこれから不動産価格はどう動くのでしょうか。中国や欧米の市況にも当然左右される事は確かですが、「反面」を行く。
ひとが買わない時に買う。


二十歳すぎのころ、※強面の社長さん(博徒っぽい)が、「あんな、はりっっ放しはあかんにゃっ。」と言ってたのをよく思い出します。
つまり、強弱を考えろということ。調子に乗っていつまでも上げ上げと思うな。という解釈でしょうか・・・
その時はその言葉がよく理解できずに居ました。
ですから、東京の人たちみたいに、やたらカタカナ語でさも経済アナリストみたいにいうことも一理ありますが、簡単シンプルに考えると良いと思います。
「他人が買わないときにはいい物と勇気を買う。」で。


※強面のその社長はいまどこにおられるか所在はわかりません。