2024年10月28日月曜日

最近の社長

 「ンンンーーン」

 

 

「おおっ!

久しぶり! ちょっと肥えたんちゃう???」

 

つい先日、まさに久しぶりに会った方から、こういうコメント・・

自分では、1㎏ほど痩せたつもりでいるところへ、肥えたんちゃう?とは、まことに心外!!

しかし、そういう風に言われるってことは、そういう風に見えてるってことですよね・・

わたしも、四条通を歩いていて、

まぁ、ああいうお腹にだけはなりたくないし、みっともないし、

健康にもよくはない、きょうは、昼ごはん抜こう・・

なんて、思いますが、鏡でよく見ると、そういうお腹になっています。

自分には都合の良い解釈をしておいて、他人のことはあれこれと批判する。

自分のことは、意外と見えてないです。

気をつけよう!!

“他人の不幸をあざ笑う者は、実は自分が禍にまっしぐらに向かっている”




2024年10月21日月曜日

最近の社長

 「足の不自由な女の子」



 私が横断歩道で赤信号待ちして居ると、すぐ横のバス停に、

4輪歩行機を頼りにぎこちなく歩いて来た女の子がやっとの思いで、

そのバス停にたどり着いたという感じでした。

一体どうやって、バスに乗車するのか見届けたくなりました。

ほどなく、バスが来ました。

女の子は、バス運転席に向かって、声をかけるも、

知らんぷりして行ってしまいました。

乗車口は、後です。

女の子は、運転士に気づいて貰うために、乗車口の後ろではなく、

降り口横の運転士に向かって、乗せてくれと訴えていました。

私は、腹が立って来て、横断歩道の信号は青になったのですが、

女の子が無事バスに乗れるのか、見届けたくなって、青信号を流しました。

またすぐ、バスが来ました。

女の子は、運転士に手を振り振り振ってます。

すると今度の運転士は、帽子を脱ぎ、運転席を後に乗車口へ行って、

4輪歩行機が乗り上げれるシマ鋼板を設置。

女の子はようやくバスに乗れた次第です。

初めの運転士はきっと気づいて居たのに知らんぷりをしたと思います。

きっとその女の子を過去にも見て居ると思います。(勝手な憶測)

人間を見た気がしました。

私も情けないけど、その運転士も私より駄目人間ですね。



2024年10月7日月曜日

最近の社長

 「煩 悩」

2024 09 25

 

昨夜、説法を1時間聞いてきました。

その講話のなかで「煩悩は死ぬまでなくならない」

とのこと。

いくら高尚な方でもそうなんですかね?

ふと疑問に・・

孔子も「70にして己の意のままに従えども矩をこえず」

70歳になれば思うままに行動しても規律を守れる。

と、言ってるのに煩悩の根源の“三毒”

①貪欲(とんよく)

②瞋恚(しんに)=怒り

③愚痴(ぐち)

は、あの世に行くまで、自分の影のようにくっついてるんですね、多分。

そういえば、8090歳でよくご一緒させて頂く、会長さんたちも、

ここだけの話と言いながら、ヒトや身内の悪口やら、好きなこと言うたはります。

(まぁ、他言できる内容ではありませんが・・)

妙に、信用があるワタシ。