「稲盛会長・お別れ会のあと」
人間は死んだらどうなるんやろ?!
28日のお別れ会のあと、布団に入ってずっと考えていました。
人生は石火の如く
光陰矢の如し
人生は壁の隙間を四頭立ての馬車で駆けるが如し
などなど、いろいろな例えがあります。
振り返ると確かに、二十歳になり、30・40・50と、
節目を迎えるたびに、もう、オッサンやん、加齢臭したらどうしよう、
なんてしょうもないことも考えつつ、10年の早いこと。
布団の中で、幼少期、父が「水戸黄門」をTVで毎週見ているので必然わたしも、
その主題歌をおぼえてしまいました。
♪♪ 人生らくありゃ、苦もあるさ~
涙のあとには虹も出る~
歩いて行くんだ、しっかりと~
自分の道を、さぁ~ぁ、歩けぇ~ ♪♪
間違ってるかもですが、他のフレーズも良い歌詞。
だんだん寝れなくなる・・・
もうひとつ、前因。
なんでも前世で悪いことをすると、次は蠅や虫に生まれ変わるとか・・・
悪いことが起こる、災いを被るなどその事象そのものが、
自分が犯したことが原因で、禍福が決まる。
「前因」とはちょっと意味がずれるんですが、
なにをしても、善行は福を、悪行は禍をもたらすように決まっています。
逃れられないそうです。たとえ逃れられても、あの世でとっちめられるそうです。
この話も、稲盛会長がされてました。
きっと、現世の功績が多過ぎるので、どうされているこか・・・
自分の身体は仮幻、天から借りているだけです。
松下幸之助も稲盛和夫も、その精神は引き継がれます。