「日本人には無理」2020 10 31
総合化学メーカーの三菱ケミカルホールディングスは、
2021年4月1日より社長に、ベルギー出身のギルソン氏が就任することになりました。
7人居た候補者のうち4人は外国人だったそうです。
石油汎用品では、海外メーカーとの価格競争が激しいうえ、
中国メーカーは事業規模が大きくてスケールメリットがあり、
また中東メーカーは油田に近くて原材料の輸送コストが少なくて済みます。
地理的アドバンテージがある。
そのほか、記事に記載されてないこともあるでしょうけど、
「もう、日本人では無理なんでしょうか・・・」
しがらみや、先輩後輩、面倒見てもらったしなぁ・・とか、
既得権や創業者の一族であるとか・・・
大鉈を振るう。
バッサリ切ったり、赤字部門を売っぱらったり、
OBや顧問なんて人もガイジン社長なら関係ねぇ!!
って、感じですよね。
分かる気がします。
しかし、そう考えると、自然、
政治家も外国人にしてもらえばどうでしょう。(期限付きで)
なんて絵空事ですね・・・