2018年11月26日月曜日

最近の社長


15万円」


1114日の朝のニュースで、パキスタンの貧困層で
借金や結婚資金などで、肝臓を売る。

1年分の収入に相当する金額、それが、15万円。
みなさん左わき腹に20センチほどの傷。

過去にもそういう話は聞いた事がありますが、切実な問題です。
しかも75%は海外へ、というか外国人に移植手術されます。
そもそも適合しているんでしょうか?
最近になってようやく移植手術の出来る病院が指定されたということです。

日本はほんまにいい国です。

フィリピンでは数万円の借金返済が滞ると妻の下へ夫の手首が届き、
ブラジルでは車で人を轢いてもとりあえず逃走。
車道を渡るんだから気をつけないほうが悪い。しかも逮捕されにくい)

南米では空港で並んでいるときポケットに他人の手が入ってくる。
ハワイでも日本人観光客に不都合な凶悪犯罪ニュースは流さない。
米国のニュージャージー州では、4分の1が麻薬中毒。

日本はほんまにいい国です。

ここにたまたま生まれたことに感謝します。
治安の悪い国や超下層階級にたまたま生まれていたら
どうしたらいいでしょうか?答えは・・・

ほんの数人しか這い出せません。
インドでは乞食に生まれたら、幼少期に乞食らしく見えるように
親が眼をえぐったり、足を折ったりします。そんなことが許されています。

1%の超超超富裕層が残る99%の富とイコールである今の世の中1%の人が、
少々の施しや慈善活動ではどうもならんことは周知のこと。

本当の政治家が大国にあらわれない限りギアは入りません。
そして、日々がんばって「利他」の気持ちを忘れないようにしなければいけません。