「ロンドン・8月」
諸事情でロンドンへ。
金融業発祥の地のシティを肌で感じたくて歩きに歩きました。
日ごろの運動不足で足の付け根が痛く、ふらつきます。
最も見てみたかった「ザ・ガーキン」
ピクルスの形を模してある象徴的なビルです。
三菱地所もありました。
通りに停めてある車は、ちょっと買えない代物が普通に停まっていて、
これってやっぱりオイルマネーか、金融事業で一儲けした人が
オーナーなんでしょうか・・・ロールスロイスの2ドアに、
アストンマーティン、ランボールギーニ・・・
なんでも、古い立派なビルは中を近代的に改築するのですが、
車庫はとれないそうです。なので路駐。
街のレストランでも、白人の母と子供が4人にどう見ても
フィリピン系のお手伝いさんがワンテーブルに。
旅行でもお手伝いさんを同行するとのこと。
部屋はといえば自分たちはいいトコに泊まって、
お手伝いさんは近くの別のホテルに泊まります。
そういえば、インドに行ったときも富裕層宅は
お料理係、洗濯係、子守係にドライバー。
インドの女性はなにもしなくって、肥えていることがステイタスとのことでした。
どこへ行っても2極化は否めません。
どこへ行っても旅行者が行ってはいけないエリアもあります。
ロンドンも○○ゾーンはNGとか言ってました。
移民の人たちも怖そうに見えてしまいます。
どうしたら格差の溝を埋めることができるでしょうか・・・
自分独りじゃ「無理」と殆どの人が投げてます。
これを掘り下げないといけないんでしょうけど・・・
オイスターカード(イコカ、スイカのような電鉄系カード、
ガイドさん曰く最も便利)を買って地下鉄で移動していたのですが、
しんどくなってタクシーに。。。
ガイドさん曰く最も便利)を買って地下鉄で移動していたのですが、
しんどくなってタクシーに。。。
地上の風景も見えますからと、自分に甘い行動。
晩は9時すぎまで明るいので、結局、ただの酔っ払いのおっさんでした。