2008年7月22日火曜日

最近の社長

「登記簿謄本」


ついこの前、伊勢まで行って来ました。
 京都から2時間ちょっとしか掛かりません。
 第2名神が出来たからです。

 20代に勤めていた会社の社長と私


社長 「おい、賢島の物件の登記謄本をあげて来てくれ。」
私 「はい。わかりました。」
社長 「はよいけ。」
私 「えぇっ、今日ですか、今、いまからでしょうか?」
社長 「そや。」
私 「・・・」
私 「みなさん、行ってきま~す。」(はああぁ、何で今からなん)
4・5時間経過
社長 「まだかっ」(当時車載のバカデッカイ携帯電話に)
私 「い、いま帰りの名神です。」(怖い社長なんで思わず路肩に駐車)
社長 「帰ったらワシの部屋にすぐもってこいよ。」
私 「はい。そのようにすぐ・・」

なんて、20年近く前の他愛ないことを思い出しました。
そのころは、栗東~鈴鹿峠~関~伊勢道~久居~賢島といまの2倍かかりました。
しかも法務局も現地に行くか郵送しか手だてなく、いまみたいにオンラインですぐなんてことはありません。近くなったもんです。便利です。
でも、そのころはそのころでアナログではあるけれど面白いことも沢山あった気がします。