2016年10月31日月曜日

最近の社長

「季節の変わり目」


10月下旬、鼻つまれども熱はなし、非常にだるいパターンです。
煙草も吸わないのに、痰が絡みます。
よほど、体には配慮しているつもりなのですが、
このころにはいつも風邪を引いてしまいます。
毎日、忘年会のような日々を送り、からだの養生を怠った天罰です。
からだが、調子悪いとあたり易いところにあたる。
周りに居るひとたちが気の毒です。
若いときに老後を思い、盛況なとき衰退を思う。
健康なときそうでないことを想像しがたいですね・・・






2016年10月24日月曜日

最近の社長

「先憂後楽」


先に苦労をして後で楽をしよう。
簡単に言うとこうなります。
「後楽園球場」の後楽もこの意味で命名されています。
ラーメンのは違ったと思いますが・・・
私もなるべく、嫌な仕事を先に済ますようにしています。
しかし、後手後手に回ることもありますよね。
考えあぐねて無駄に時間を費やすこともあります。
明日から、明日から、今度しようなんて思っていると、
善からぬ方向へ傷口を広げてしまうものです。
若いうちに苦労する方がいいんですけど、しんどいと辞めてしまったり、
投げ出してしまったり、また全くその境遇の域にまで達していなかったり。
これからは、世界中で職業自体が減っていきます。
コンピュータ化に始まり、IT化、AI化、もうすぐ自動運転にもなります。
平時に乱を忘れずですね。






2016年10月17日月曜日

最近の社長

「いつもあるものがないとき」


呑んだ次の日・・・
財布の中のいつも、ピシッと揃っている
カード12枚。
あれ!
1枚ない・・・
なんのカード・・・?
イコカか???
このまえチャージした間なしやん・・・
でも、VISAじゃなくてよかった。
(だいたい前日のスーツから出てきます)

と、まあ1年になんどかありますよね・・・
必ずあったものはあった場所へ。
仕事の基本ですね。





2016年10月3日月曜日

最近の社長

「寿 命」


先日、チベットの方の講演でチベットの平均寿命は50代であるとのこと。
アフリカなどと同じく若くして、というか幼くして亡くなる夭逝する確立が高いので
平均となるとその数値がさがってしまいます。
講演でふと思い出したことがありました・・
私が小学校1年生のとき、クラスの男子生徒のHくんが亡くなりました。
あまりにも若くて自分でもピンと来ない年齢でしたし原因などは
もう覚えても居ません。
ただ、Hくんのおとうさんが、長靴を履いて教室にご挨拶にこられて、
「短い間だったけどありがとう」と言われてみんなに鉛筆を1本づつ配られました。
その光景をなんとなくぼんやり覚えています。
「禅」にも釈迦が人生は「ふうっ~と、息を1吐きするあいだくらいのもんだ」と
かかれています。
チベットのヒトも言ってましたが、「日本みたいにいい国に生まれて、
みなさんがうらやましい!」と・・・
「覇気」の無い社員が居たらちょっと虚しいですね。
「覇気」の無い自分はもっと鬱陶しいですが。






2016年9月26日月曜日

最近の社長

「THE金融機関」


マイナス金利、人口減少、二極化、グローバル化、国債暴落、円高、
中国の不良債権、東欧不安、どれもこれもほかにもいろいろあるけれど、
自分たちに起こりうる可能性のある、負の材料。
先日、銀行の方との雑談で、
「どこの銀行もカードキャッシングやってますよね。あれって金利高いから
今の銀行業務の中では花形的存在なんですよね」
「そうなんです。
ATMの待ち受け画面で宣伝したり、ちょっとしんどそうな方にお勧めしたり・・・
銀行本来の正統な儲けがマイナス金利などで数字を叩き出せずにいるからです。
私は銀行に就職したのは、融資して喜んでもらいたかったからです。
『うわ~、今回融資してくれてありがとう!夢のマイホーム!』
『会社の息吹き返した!○○○銀行さんおおきに!』
とか言う具合にです。
カードキャッシングは・・・・・・・
私は・・・・・・・・・・・・・・・」
世の移り変わりの中では致し方ないですか?
経済的には失われた20年。
確かに金利も地を這っておりますが、もうこれより下はないんだから、
何年後かには上しかないですよね・・・
上り坂・下り坂・「まさか」。






2016年9月12日月曜日

最近の社長

「6泊8日」④


 旅行はいいです。
楽○の社長みたいに、毎月ヨーロッパまで行って
自分の目で経済的現状を見ないとダメ!・・・とか、
某財閥商社社長にインタビューで、
「超ご多忙のなか、社長はいったい何時休んでおられるのか?」
に対する答えは、「飛行機の移動中です」とのこと。
(カッコイイ!というか、周りにそんなヒトは居ませんが・・・)
海外で活躍してみたいです!
昭和の後半から急速に増加した人口は、いまから、同じ角度の
折れ線グラフで今度は下降します。
ジェットコースターで昇りきった頂上から、今は1~2メートル
降りたとこです。これから、ぎゃ~っと叫びたくなるほど
人口減少の始まりです。どうなるでしょう?
難しく考えなくとも、1億2000万円(人口)の売り上げが
8000万円になります。
売上1200億円が800億円になるだけです。
昭和から昇ってきたけど、降りていくのは初めてでちょっと怖いですね。
スイスやノルウェー、オーストリアのように、はじめから人口が少なくて、
陸続きなら国外に拠点を設けるのは当たり前かも知れませんが、
我が日本国は島。
島民はどうすべきか?
① 安心して子育て出産できるように、18歳まで教育費免除、
かつ、毎月5万円こども手当て支給。
② 移民受入。
③ 米国合衆国日本州に(通過もドル)。
④ ・・・・
⑤ ・・・・
これ以上書くと怒られそうですね・・・(浅考私見)
海外では見聞を広められるのと、日々の反省が出来る時間です。





2016年9月5日月曜日

最近の社長

「スイス連邦工科大学ローザンヌ校」③


 ローザンヌ大学へ、プレゼンを聴きに行くとのこと。
産官学のコラボ事業など、世界中で国を挙げてやってます。
キャンパスに着くと・・・
 「おおおおおっ!!!」
(こ、この建築物は、一回、是非とも、一人旅してでも来て見たかった
「ロレックス・ラーニング・センター」やんか・・・)
私は「旅のしおり」もパラパラみただけでどうせついていくだけなんだしと、
予習はゼロでしたのでまさかここに来るとは夢にも知りませんでした。
この、ロレックスラーニングセンターですが、ここで高級時計を
売っているのではありません。
ローザンヌ校に寄付した巨大図書館であります。
ロレックス社が約30%その他、クレディスイス、ネスレやノバルティスなどが
出資したそうです。
ロレックス社が一番の金額で今で言う、ネーミングライツですね。
ところでこの建物にはどうして興味があるかと言うと、
SANAAと言う建築事務所が設計。
日本人なのです。
パブリックスペースは誰でも入れます。
経済誌やTVでなんどとなく拝見していて、一生に一回行けたらなああぁ、
なんて思っておりました。
私が撮ってきた写真よりネットでロレックスラーニングセンターをたたいて貰うと
動画やらなにやらすごいですね。
日本人として誇らしいです。
スイスの国立大学に日本人の作品があるなんて・・・
今回のドイツ・スイスセミナーの中では一番嬉しい場所でした。
産官学についての偉い先生のプレゼンは通訳を介してですから
むずかしかったです。
しょうがないですね・・・