2013年6月24日月曜日

最近の社長

「マイウェイ」


 今年の年初の目標はマイウェイ。
あの人のあと、この人のあと、こんなんしたら前例ないし・・・とか、つるまないとか。
自分のペースで物事を進めよう!
そう思って居たのですが、去年とあまり変化していません。
まだまだです。もう6月。もうええ歳です。
みなさまは人波に流されず、過ごされてますでしょうか・・・
逆向けに泳ぐのはしんどいです。
ぷっかと浮いて身を任せるのは楽ですが、なんの面白みがあるでしょうか。
とはいえ、ひとはすきなこと言います。
「ほっといてんか」と思いますがどうもそうは行きません。
グローバルに・・・
お金をいっぱい集めて・・・とかいろいろ空想だけです。

 先般、ある社長からエアメール。
シンガポールに居を移し、英語の猛特訓。
こっち来たら寄ってや・・・と。
うわ~ええな、そんなんできたらしてみたい!

思うだけですが・・・

2013年6月17日月曜日

最近の社長

「ブラジル 5」



帰路、ドバイで3時間待ち。
独りで新聞・本も限りあり、シャワー室へ。
バスタオルは渡されたものの、程よいタオルなんてありません。
でも、どうせなら体もタオルで洗いたい。
ん?、おしぼりあるやん・・
短いけど、ま、なんとかこれで・・・
短い・・自分でも笑えてくる・・・
掃除も兄さんが終始居るので出かけに1$札。(ニコニコ)
そろそろ、ゲートの方へ行こうかいなぁ と思いフライトボードを見ると
関空までのその便はさらに2時間遅れると。(げぇっっ・・!)
なにしようか・・・
呑むしかない。
ラウンジでひとり、今までの人生のひとり反省会。
いつも飛行機に乗ると思うのですが、今回落ちたらどうしょう!
「しょうがないか、いままで好きなこと し放題で生きてきたしな・・」と思います。
こうして、好きなことさせていただけるのも、周りのみんなが居てくれるからです。
「感謝・感謝」

2013年6月10日月曜日

最近の社長

「ブラジル 4」


ブラジルは日本の400倍の犯罪率。
どういう基準なのかは解りませんが・・・
滞在中の日本語新聞にも「16歳少年が、バスジャック。25,000円で拳銃購入・・・30代女性を・・・」と。
現地ガイドも独りで外出しないでください。
朝、海岸(コパカバーナ)を散歩もしないでください、どうしてもという方は水着でどうぞ。
時計もカメラもポーチも身に着けずに。
日本人=「ソフトターゲット」
狙いやすい。簡単とのこと。ソフトターゲット、ブラジルに限ったことではないです。
バカにされてますよ、ほんと、腹が立ちます。
政治も、言語も。
在外日系人はどこの国の方もけっこう困ってられます。
領土問題や決められない政治、北米に行った時も話を詰められてタジタジになったよ。というはなしを
聴きました。
日本人はどの方向に向かうのでしょうか・・・?

2013年6月3日月曜日

最近の社長

「ブラジル 3」


稲盛塾長は御年81歳。
2日目はなんでも、朝ここで牛乳を飲まれて少しおなかの調子を悪くされました。
みんな、大変心配をしましたが、さすが塾長。
半日で完全復帰。各紙で公表されてますが、81ですよ・・・
私たちでもやっとこさの体力なのに、頭が下がります。
どうしてそこまで自分以外の人の為にできるのでしょうか?
御姿を近くで見ているだけで、うるうるして来るときがあります。
私も近くにすすり寄って、経営談して、写真撮って貰ってと思うのですが
恐れ多くて気が引けて、それに体調もよくなさそうだし、
しょうもないことしゃべってみても疲れはるやろし・・・・・
先月はココンで少し しゃべれたしな・・・云々・・
近くで見てるだけとしよう。
挨拶したら、いつも、なにかこう、解ってくれたはるような気もするし・・・
相談したい事ないこともないんやけど、
「馬鹿か!」って言われるかも・・・

今回塾長講話では、「謙虚にして驕らず、さらに努力を!」
「何度も言うけど忘れてはいけません、ぶれてはいけません!」と・・・
すぐ、調子に乗る私には毎度毎度新鮮な気概で受け止めるべきことだと思いました。

2013年5月27日月曜日

最近の社長

「ブラジル 2」


昼食会場で隣の席になった大阪の塾生は、話してみると
なんと、私とは1か月違いの同い年。
人材派遣業で、翌日からはサンパウロにて営業活動をするとのこと。
名刺を見るに、裏面には営業所一覧が列記してあり一番下に「サンパウロ」。
日本企業がメキシコやブラジルに拠点を拡張するのに合わせてのこと。
凄い! ここで営業!
もちろん、ポルトガル語の通訳も手配済み。
それにしても凄い、
凄いとしか言えない自分は、全く凄くない。なんか、負けてる。
眼が違う。
「じゃ、また!」と握手して立ち去って行きました。
東京・大阪と違いますよ、サンパウロですよ、独りですよ!
わたしはまだまだ甘い。(京都帰ったらがんばろう・・)

2013年5月20日月曜日

最近の社長

「ブラジル 1」


盛和塾・ブラジルツアーで、5月6日から13日まで
サンパウロと、リオデジャネイロへ。
もちろん、稲盛和夫名誉会長(塾長)も終始滞在されました。
今週から4本分ブラジルねたでカバーさせていただけたらと思います。
飛行時間は関空・ドバイ間で10時間、トランジットしてサンパウロまで15時間。
京都からは待ち時間も入れると30時間ほどはかかります。

 サンパウロでは、盛和塾ブラジルの特に日系の方もブラジル国内から
遠い方は3,000キロ以上離れた州から車・電車・飛行機を乗り継いでこられてました。
国内で3,000キロですよ、日本ではあり得ません。キャパ違いです。
 例会では日系2世・3世・4世の様々な年齢の方の経営体験発表がありました。
特に父と子の大規模農場経営で意見の食い違い・考えの相違を乗り越え、
抱き合う姿には、会場のだれひとりと、涙なしにはいられませんでした。
日系の方々はブラジルで一旗揚げて、帰国するつもりでみなさん海を渡りました。
その証拠に、子供が3人寄ればの日本人学校を設けて、日本語を忘れないように教えていました。
もちろん、一旗揚げて故郷に帰る為。しかし、帰れなくなった理由は言うに及びません。
そこへ戦争、その後の日系人による「勝ち組」「負け組」の対立。
私たちの想像を絶する経験をされました。
そんなんに比べたら私の悩みなど、コーヒー豆みたいなもんです。
沖縄やその周辺の島人と同じくして、就学就職で里を離れるのは悲しいことです。
しかも、ブラジルです。帰れませんよ、すぐには・・・
日本人を誇りに思いました。

2013年5月13日月曜日

最近の社長

「留学生」


日経新聞に「ブラジルの理工系留学生・年1300人受け入れ」という見出し。(小さな記事)
日本政府は今秋からブラジルの優秀な学生の受け入れを毎年、東大・名古屋大・九州大・上智大などの
国公私立大で英語の講義体制があるところに要請。
外務省はブラジルに進出する日本企業にインターンシップも呼びかけ、
中南米市場への進出の橋渡しのできる人材の育成を目指す。
要約すると以上のような感じです。
英語の講義体制とは?
体制の整ってないところはピッチを上げて来ますよね・・
今後は当然ミャンマー、インド、その他の東南アジアは勿論のこと
南米・アフリカの他の国なども追随してくれば、どこの生き残り大学も英語か第三国語が不可欠に。
私たちの世代は日本語しかしゃべれない過渡期世代という扱いになり
老人と化した時には、正確な日本語を操れる若者は居なくなっているのではないでしょうか?
人口も減少の一途ですし大義名分のあるガイジンの受け入れをせざるを得ない。
そのように思います。

 先日、北海道のスキー場へ行った方が~
「オーストラリア・香港人ばかりで客は埋め尽くされ
子供のスキー教室のインストラクターまでガイジンで、
英語でもよろしければどうぞ・・!と言われました。」と・・・・。