その金融マンの彼は忙しすぎて私のコンなのはパソコンでは見てないとおもいます。先週、2回もケイタイに電話があり、「また、京都帰ってきた。」と・・・
確か私と同い年。思えば1年前に散々悩んだ挙句京都の自宅を売却し、大阪支店から西新宿へ奥さんと子供2人(小学生)も一緒に・・・チビちゃんたちは
ちょっと体調がよろしくないような事も聞いてましたので、大変やなぁ、私ではとてもとても無理やなぁ、でも仕事やし金融マンの使命?か・・・
電話のつづき・・・
「京都、帰ってきたって、みんなで?」
「ちゃうちゃう、逆赴任。」
「はっっっ、ひとり?」
「そう、俺ひとり。家族は東京。この金融不安でまたまたどうなるかわからんから。」
「ほな、今晩出るか?」
「無理無理、今日から京都、初日やし・・・」
「わかった。ひとりやしいつでも行けるしな。」
「・・・・・」
キツイ話でしょ・・・いまや、子供は私学から公立へ編入したり、転校を余儀無くされてます。ニューヨークなんかでは学費の高い私学をやめて、公立に入るのに登録待ちらしいです。
早く、縮んだ経済が平常を取り戻してほしいです。