2014年7月7日月曜日

最近の社長

「社員旅行Ⅱ」


 宮古島へはみなさまも、ぜひ、とお伝えしたいところですが、
なるべく、こっそりひっそり、ゴミを出さず、珊瑚をバリバキ踏まずに
大自然と景色に感謝の気持ちで行ってきていただきたいです。
すぐ近くには神様の島もあり、つい最近まではツアー客は一切立ち入り禁止でした。
来年は隣の伊良部島とも橋で繋がってしまいますので観光客が増えるかもです。

 ところで社員旅行とは?・・・と、問われてすぐさまこうであると言える経営者は
少ないかと思いますが、交流会などでご一緒する社長さんなんかも、
「2年に一回ハワイに行くんだけど、全社員を2班に分けて自分は両班と共にするために
2週間もハワイに居て仕事になりません。そのうち、旅行も当たり前に思われて、
あげく、文句を言われえので・・・」
と、おっしゃってました。

京セラフィロソフィでは絶対的に全員参加です。
なぜなら、老若男女全社員の親睦と今後の仕事の活力とベクトルを
合わせるためだからです。
古参社員が若いのと一緒に旅行なんて行かないで麻雀でもしようや!と聞くや
稲盛会長は烈火のごとく激怒されたとのエピソードはみんなの知るところです。

今日では大企業ではコンプラコンプラ、規定に社則で、
うつやノイローゼになり、それに対処する医者まで社内に居るとか?!
おかしな時代のスピードはかなり速いです。

人間はひとりではなにも出来ないし、成せないので常に謙虚に心を
育てられなければならないと思います。
(またまた言うは易しですが・・・)
さあ、今の仕事が天命であると思いがんばりましょう!