2012年3月26日月曜日

最近の社長

「公的支援」



エルピーダメモリ(半導体の会社)が会社更生法の適用を申請。
4,800億円とかそれ以上とかの債務額があるそうです。
公的資金を注入しているのですから私たちの支払っている税金ですよね・・・
300億円ほどと書いてありました。労働人口が半分の6000万人として割ってみると、
一人当たり500円。

しかもエルピーダだけじゃなくてJAL・東電・富士テクニカ他にもお金が行ってるんです。
JAL以外どれもうまく「再生」出来てなくて、大抵は、想定外・円高・洪水・原料高・サムスン・LG・・・・

そうして時間が経つと「山一」みたいに忘れる。
うちみたいに中小企業は税金を支払うだけで「公的資金注入」なんてありえません。
って、スネテみても始まらないですが、
日本が「ガラパゴス」化しないように、
世界から置いてきぼりにならないように、有識者? 高給官僚? 政治家の方々が10年、20年先を読んで行動していただければ、 日本のポジションも少しは上昇するのではないでしょうか・・・・・
か、カルロス・ゴーンか稲盛会長に日本の首相を頼んだほうが・・・・・





2012年3月19日月曜日

最近の社長

「ん?」



 毎月の例会で早く着いてしまったので、ひとりで日経新聞の夕刊を広げて読んでいました。 二番目に到着した方(私より7ッ上)が
「おまえ何読んでんの? 新聞か・・・」
「日経読まなあかんでしょ・・・」
「そんなん読む暇なんかないわい・・・」
「ええええぇっ・・・読まな大局理解できないんちゃいますか・・・」
・・・・・・ 実際問題、読まないと大根大本解らないと思います。
弊社では日経新聞・日経産業新聞・日経MJ・日経ヴェリタス・京都新聞を取っています。
全部くまなく読む必要もないし、また文庫本1冊ほどの活字量を毎日読むことも24時間しかないので無理です。
5誌取っているといいましたが、主たるはやっぱり日経新聞です。経済の経済たるやを吸い上げるには読まないとダメです。
それ以上は個の思慮。





2012年3月12日月曜日

最近の社長

「ワンサービング!!!」



楽天・Fリテイリングなど社内公用語を英語とした会社のその後、という記事を拝見いたしました。
凄いですね、頓挫してないんですか・・・
新入社員などは社長が日本語しゃべっておられるの聞いたことないそうですよ!
それでもって、社食でお惣菜を取りすぎた人に
「ワンサービング!!!」(一人に1つ)とは社食のスタッフ。
社食のスタッフにまでは社内英語を適用対象にはしていないとのこと・・・
いい傾向です。
社員が社員同士、そのうえ出入りの業者や取引先様、社食や清掃のスタッフにまで波及するとは・・・
大企業は凄い、10年20年先を見る。とは言いますが大企業のみならず私たちや私たちの
それぞれに出来ることがあるのです。自分の給料の「分」だけ仕事をしてたら、まあぁいいでしょう的な発想の持ち主にはどうでもいい記事ですね。





2012年3月5日月曜日

最近の社長

「母の死」Ⅱ


葬式屋さんのほぼ言われるまま淡々と事は運ばれました。
最後の最後 火葬場で扉が閉まる時、妹が大泣きに大泣きし腰も砕けてしまいました。
そのあと、1時間ほど「待合室」で待っててくださいとのこと。
友引明けとあって、喪服姿の老若男女で座れないほど・・・
あれほど大泣きしていた妹が・・・
「あれっ・・・・・!!!」
「なんで泣いてる人誰もいないん?」
「っていうか、笑ってるし楽しそうな人の方が多い」
私も確かにそう見てとれました。
「亡くなることを相当な以前から予期していたり、入院したはったりでうちみたいに突然ではなかったからと違うか?」
と、私。
「私だけこんな大泣きして、アホみたい・・・」と、妹。
大変複雑な「待合室」でした。


これを機に私も私なりに考えなければならないことがまた増えた気がします。