2020年7月27日月曜日

最近の社長


「梅 雨」


毎年やって来る嫌な季節。
このジメジメ感が何とも言えないほど好きなんだよなぁ・・
なんていう人、変人ですよね。
この季節、難しいのが部屋の温度調整。
パネル操作を冷房にするべきか、ドライにするか・・

べたべたのシャツに直接冷えた風があたると、〝ぶるっ“っと冷えてしまい、
その晩には喉が痛み、翌朝には唾を飲み込むと扁桃腺が痛い。

ところが、今年はコロナのあおりで、弊社でも誰も風邪をひきません。
例年花粉ですぐになくなる箱ティッシュも減りません。
コロナでなにがなんでも風邪を引けないので、
みんな非常に手洗いうがいに徹しているのでしょう。
ということは、
「マスク+手洗い+うがい+睡眠」=風邪・花粉症・コロナがある程度防げる!!!
ということではないのですか?

社内で花粉症の酷い人も、今年はまるで花粉って空中に舞ってるんですか、
くらいの勢いで花粉知らずです。
ってことは、いままで処方箋間違ってた訳ではなくて、
個々人の対処方法が間違っていたということになる。

自分は花粉症だから毎年こうなるねん、と思い込んでいる。
何に対してでも、角度を変えて再考することは大事。
ひとは、他人から諫言やアドバイスをされても、
聞いているようで聞いてないので、効かない。

松下幸之助の「素直」で行けない私。



2020年7月20日月曜日

最近の社長


「延命なのか・・・」


今日は、74日土曜日です。
日本では日常が戻りつつありますが、諸外国ではまだまだとんでもない状況です。
日本はいい国だとつくづく実感します。

ブラジルなどは、初めからコロナを風邪扱いして、
経済優先に舵を切って一部ではその政策に批判がありましたが、
私は首長としてはその選択肢を取らなければ、どうしようもなかったんだと思います。

ロックダウンとなると、スラム街・貧困層・その日暮らしの人たちが暴れる、
略奪、強盗、殺人、ほぼ間違いなく起こるでしょう。
どっちをとっても、二進も三進もですが、「平常」を選択。

変わって日本では、それはそれは手厚くして頂いていると思います。
刑務所にいる人たちにも10万円支給。歓声が上がったとのこと。
私たち事業者もそうです。いろいろな減免措置や低利融資を受けられました。

しかし、第2波やそれにともなって、投資家の恐怖指数が上がると経済が疲弊します。
河原町通も四条通も人気が居なくなります。
なにも売れません。
めっちゃくちゃ怖いです。

早く、ワクチンできないかなぁ・・
みんなの思いは同じ!!!




2020年7月13日月曜日

最近の社長


「手指消毒」


会社の玄関に、手指消毒液配置。
カバンのなかにも。
手が3か所荒れてカサカサしてひび割れしてちょっと痛いです。
しかしながら、致し方がないです。
東京では緊急事態宣言解除後再び一日当たり感染者数が100人を上回って来ました。
2020 07 04

学識経験者は、ビビらそうとしているのではないのですが、
2週間後1000人を上回るでしょう、なんてコメントしています。
45月の売上激減の悪夢が再来されては非常に非常に困ります。
先のことは誰にもわからないのは当然ですが・・
周りの者は東京の人と接触したくないなんて言い出すし、
仲の良い友人は週の半分以上は東京です。

コロナで京都にいることが多少なり多いのか、よく晩飯に行きます。
つい数日前も、行きつけの店の大将が、
「コロナで誰もいませんし、床でも行かはりますか??」と要らぬことを言う。
友人は、
「おっ! ええやんけ行こう」
私は、梅雨でベタベタするし、蚊や虫に噛まれるし嫌だったのですが、
その日は曇りであまり湿気もなく、鴨川では小学生低学年と見受けられる子供たちが、
網を手に水際をまさぐり まさぐり、何を捕まえているのやら。
時折かわいい声で歓声をあげたり、何とも風情がありました。
何でも、頭から決めつけてはいけませんね。

自分は嫌やなぁと、感じることも一回やってみる。
そういう、小さな気付きの積み重ねが徳を育てる。
まぁ、その「友人」は、ひとの言う事、絶対に聞きませんが・・・




2020年7月6日月曜日

最近の社長


「潮目」


オリンパスがカメラ事業から撤退。
HIS1年内に店舗の30%閉鎖。
ユニクロの柳井さんが、本庶先生、山中先生の居られる京大へ100億円寄付。
(政府が資金引き上げたので)
京都の商業テナントも撤退の嵐。
なにもかも、変わってしまいそうで怖いです。

都銀地銀の方も、今は金融庁主導で中小零細を下支えしていますが、
手厚くされるのもずっとは続くはずもなく、来春以降コワイ、といいます。
どうしましょう・・・

更なる金融危機とコロナ第2波を想定しなければなりません。
来ないに越したことはないですが。
「普通」
この今の状態が、平時である普通ということになる。
潮目が変わる時、よくよく考えて、よく観ておきたいものです。
「我、恐れ慎む」貞観政要。