2022年12月26日月曜日

最近の社長

 

「今年もありがとうございました!」

 

 

早い、速い、ハヤイ。

日月が経過するのは、非常に速い。非情にも早い。

先日、92歳?

日本の最高齢現役事務員さんの本を読みました。

パソコンもエクセルもこなして、そして部下もおられます。

ギネス認定!!とのことです。

80歳の若者へ!

とか、

毎日、

「すいません」と言うのではなく、

「ありがとう!」と言うように心がけてらっしゃるそうです。

例えば、エレベーターで待ってもらった時、すいません、ではなくて、

「ありがとう」

「ありがとうございます」というように、すいませんより、

ありがとうの方が、配慮してくれた方には、心地良い。

確かにそうです。

良いことは、取り入れよう!!!

来年も、みなさまにとって、良い年でありますように!

今年も、ありがとうございました!



2022年12月19日月曜日

最近の社長

 

「お別れ会」 2022 11 28

 

 

稲盛会長のお別れ会に、すごく仲良くさせていただいているK会長と行ってまいりました。

大渋滞するのではないかと思い、K会長の会社の方が運転するクルマに同乗させてもらいました。

午後1時からでしたが、30分ほど前に着いたので、入口へ行くと、そのまま会場へ案内されました。

そのまま白菊の献花をいたしまして、そのあとは順路に従って、

パネルによる年代ごとの写真や製品、功績紹介などが設置されて、

みなさん熱心にご覧になっていました。

私達も二人でごにゃごにゃ語り合いながら、ありゃ、

出口!!

30分で完結してしまいました。

長蛇の列と想像していたのに、さすがに手際がいい。

あとで聞くところによると、近しい方々は、午前中から来られていたとのこと。

それでも、最後の最後のお別れ会です。

30代、40代、わたしのなかでは、盛和塾に入ってなかったら、

いまのコンセプトという会社は、消滅していたかもしれません。

それほど、会社経営が多難な時、こころのよりどころとなっておりました。

他人(何人たりとも)ヒトのせいにはせず、

ただひたむきに利他の気持ちと、会社と社員を守る。

ほかにも、血肉化する数々の教えを頂きました。

ありがたいことです。

感謝の気持ちしかありません。

K会長は、稲盛会長の弟さんとは大変仲良くされているので、

お別れ会にはどうしても行くと、言っておられたので、同行させてもらいました。

 

帰路、K会長、

「オレも、写真撮っとかなあかんわ!!

遺影になる写真、ぜんぜん無いわ~

写真なんか取ってへんもん」と、なぜか少々拗ね気味・・

わたし、

「一緒に鮨屋で撮ったのが有りますから・・・」

😓😓😓

 

 


2022年12月12日月曜日

最近の社長

 

「陰で努力しているヒト」

 

TVをみていて、たまたま

富士140Kmトレイル!3年ぶりの開催!

昼夜を問わず走り続ける過酷なレースです。

3年間、もくもくと近くの山で特訓してました!」

と、語る選手や、

「おおおおっ!久しぶり!痩せた?」

などと、アスリート仲間なのでしょう、楽しそうな会話。

しかし、レースは過酷極まりない。

まえに、ある本に、

花は精いっぱいがんばって、怠ける事はない。

とか書いてあったと思うんですが、人間は安易なほうについ流されがちです。

流れるだけならまだしも、自分以外の「ヒト」のせいにする。

アスリートなら結果が上位にランクインするに越したことはないですが、

それ以外にも、自分という敵に勝つことに何とも言えぬ達成感があると思います。

もちろん、身体が故障したとか不調であるなどと言っても、だれも相手にしません。

なぜなら、所詮、「他人事」だからです。

自分の管理ミスをヒトのせいにはできない。

スポーツの世界は非常に厳しいのに、会社や学業、

それに自分の人生なのにヒトのせいにして、出来ないのは、こんな世の中だから、とか、

親がバカだからとか、会社が悪いなどというヒトは、花や虫を見習ったらどうかと思います。

TVのアスリートの努力を見聞して、自分も

「まだまだ、あかんわ~~~」

って、思ったある日でした!! 😢



2022年12月5日月曜日

最近の社長

 

「時代は変わる」

2022 11 26

 

~坂本竜馬の有名な逸話~

 

当時、土佐藩士の間では、長刀をさすことが流行っていた。

あるとき、竜馬の旧友の檜垣清治が竜馬と再会した時、

竜馬は短刀をさしていた。

短刀の事を指摘すると、

「実戦では短い刀のほうが、取り回しが良い」

納得した檜垣は、短刀をさすようになった。

次に、勇んで刀を見せたところ、竜馬は懐から拳銃を取り出し、

「銃の前には刀なんて役にたたない」と言った。

納得した檜垣は、早速、拳銃を買った。

三度再会したとき、檜垣は買った拳銃を見せたところ、

竜馬は、万国公法(国際法)の洋書を取り出して、

「これからは、世界を知らなければならない」

もはや、檜垣は、ついていけなかったという。

有名過ぎる話ですが、時代が変わっても、紐解けば同じことですね。

いつの時代にも、ついていけていると思っていても、実は自分は全く追いついていない。

だから、日々勉強と反省の繰り返しで、自分を磨いていかないといけないんですけれど、

はたして、そのように出来ているヒトが、どれほど居るでしょう・・

先の竜馬の逸話では、わたしは、どちらかと言えば、檜垣のタイプで、

長い物には巻かれろ体質で、自分もしくは自社が率先して新しいことをするよりも、

ヒトの行動や大きな会社さんがどう出てくるかを見極めてからでも

遅くないものならそのようにします。

竜馬がいいか檜垣がいいか、わたしの結論は、時機に応じて

どちらのタイプで行動したらいいか見極めることです。

TV・パソコン・携帯が、ここまでペッタンコになるとは、

ほとんどの方が想像していたでしょうか・・?

長刀→短刀→拳銃→洋書、この逸話は、非常に面白いです。

ご自身でも、いろんなことに当てはめてみて下さい。

そして、竜馬のように31歳で若くして世を去っても、

どうしてこれほど、現代にまで語り継がれるのか???