2022年12月12日月曜日

最近の社長

 

「陰で努力しているヒト」

 

TVをみていて、たまたま

富士140Kmトレイル!3年ぶりの開催!

昼夜を問わず走り続ける過酷なレースです。

3年間、もくもくと近くの山で特訓してました!」

と、語る選手や、

「おおおおっ!久しぶり!痩せた?」

などと、アスリート仲間なのでしょう、楽しそうな会話。

しかし、レースは過酷極まりない。

まえに、ある本に、

花は精いっぱいがんばって、怠ける事はない。

とか書いてあったと思うんですが、人間は安易なほうについ流されがちです。

流れるだけならまだしも、自分以外の「ヒト」のせいにする。

アスリートなら結果が上位にランクインするに越したことはないですが、

それ以外にも、自分という敵に勝つことに何とも言えぬ達成感があると思います。

もちろん、身体が故障したとか不調であるなどと言っても、だれも相手にしません。

なぜなら、所詮、「他人事」だからです。

自分の管理ミスをヒトのせいにはできない。

スポーツの世界は非常に厳しいのに、会社や学業、

それに自分の人生なのにヒトのせいにして、出来ないのは、こんな世の中だから、とか、

親がバカだからとか、会社が悪いなどというヒトは、花や虫を見習ったらどうかと思います。

TVのアスリートの努力を見聞して、自分も

「まだまだ、あかんわ~~~」

って、思ったある日でした!! 😢