2021年12月27日月曜日

最近の社長

 「来 年」

 

 

先日、40歳くらいの男性の方から、

「ものすごく、鬱陶しいヒトが、居て、考えるとますますムカついてくるんです。

しかも、優雅に過ごしているから尚うっとうおしい。

そういうとき、どう自分を抑えたらいいのか分かりません。

どうしたらいいか教えてもらえませんか?」

というご質問。

私「その方のことも、貴方がなぜ鬱陶しく思うのか、わたしには知る由もありません。

でも、そういうとき私はいつも、相手に対して、

“すっごく可哀想な人やなぁ、この人。子や孫は将来生きにくいやろねぇ”

と、まぁ、そういう風に思ってあげないと、怒っている自分が情けなくなるからね、

ストレスも溜るし、エネルギーも、もったいないでしょう。」と言ってあげました。

その彼は、私の言うことを聞いて、なかば、納得されておりました。

日本は来年も、コロナでこんな調子でしょう。

欧米のように、部分的ロックダウンも行うと思います。

でも、“人のせい“にだけはせずに自分の身は自分で守る、

会社もしかり。

もう、来年こそは、長いトンネルから抜ける!!!はず。

 

 

 

2021年12月20日月曜日

最近の社長

 

「バーバ!」



きょう、久しぶりに、弊社のお掃除や、大量の雑巾の洗濯に、

みんなでBBQしたあとの機材からなにからなにまで

掃除してもらっていた女性の方が訪ねて来てくれました。

昭和9年生まれとのこと!!

弊社の3階まで難なく上がれます。

目、耳、足腰も大丈夫!

足は1度のみ2年前に手術したとのことですが、今日は、普通にバスでやってきました。

まぁ、いろいろ※“終活”の相談をして、その元気な口元からは、

1時間みっちりおしゃべりして、わたしが、

「もう4時だから、家に帰った方が良いよ!

日が暮れるのが速いから、足元見ずらくなって、こけたら骨折するで!!」

と促せて、やっと腰を上げる・・・

会社にあったお漬物を手土産に河原町を北上。バスで帰宅するとのこと。

ホントにお世話になりました!

山頂にある別荘物件を買った折にも、さんざん掃除をしてもらったし、

見たこともない節足動物も殺してくれました。

その別荘は掃除と草刈と虫との戦いでした。

虫か植物にかぶれて私のみ→複数回、皮膚科(かゆ痛い)

私はその図鑑に載ってないような、ムカデを超越したヤツは大の苦手で、いつも、

「○○さん!! 速くこっち来て!!これ、こいつスリッパでやっつけて!!!」

と大声。

もう、15年ほど前です。

えらく感謝していますよーー、と、当時の思い出が蘇った、

1211日土曜日の、のんびりした午後のことでした。

 

 

※終活の相談とは、ご自身亡き後、

自宅をどこの不動産屋よりも高く買えとのお達しでした・・・↓




 

2021年12月13日月曜日

最近の社長

「お 金」

 

 

バブルのころ、

「家の観音開きの棚を開けたら、レンガ(一千萬円の塊・十字に4㎝の帯付き)が落ちてきて、

嫁ハンが怪我しよってなぁ・・」

なんて、ある方から聞いてよく覚えています。

私も20代でしたから・・・

あれから、バブルが崩壊し、いろんなヒトが居なくなったり、心労で亡くなったり。

そのあとも、ITバブル、リーマンショックなど・・・

弊社の地主様や投資家、会長さんや、相談役。

肩書はどうであれ、数々の方の「死」に直面し、私が思うことは、

結局、使いきれずに旅立れています。

まぁ、相続人たちが揉めずに、仲良く過ごせればよいのですが、それが、ご想像の通り→弁護士へ。

もちろん、綺麗にレールをひかれていて、難なく相続を終了している方も居られますが、

思うに多少の有無にかかわらず、禍根が残っています。

ホントに、もっともっともっーーと、お金を使えばいいのになぁ・・

とお見受けする方が多いです。

残念です。


先日も、「1キロのバーが、100本あるねん。」

というご高齢の方。(いつも運転手さん同行)

わたし→言葉ウシナウ→目が飛び出る→笑う。

 




2021年12月6日月曜日

最近の社長

「禁煙不可

 

 

2021 11 30

ネットのニュース

インドのニューデリーでは、深刻な大気汚染により、視界が悪いため交通事故や、

肺炎、ぜんそく、脳卒中で、毎年数万人死亡しているらしいです。

大気汚染では、世界ワースト30のうち、インドの都市が22ランクインしています。

一日、息をしていると、それだけで、煙草20本分喫煙しているのと

同じであるとする専門家もいるとか・・・


わたしは、ちょうど10年前、ニューデリーにりそな総研の研修旅行で行きました。

マルチスズキ、ヤクルトダノン、ASTIさんの工場や、メインは、もちろんタージマハルでした。

Aクラスの大きなホテルでしたが、朝起きて窓越しに外を見るや、視界不良。

“ボン”という鈍い重い音とともに全館停電。

カーストの凄まじさなど、ここでは書けません。

いまは、温暖化対策が声高に叫ばれていますが、ほとんどが、建て前の話。

10年経っているので、もう一度、もし、同じ場所へ行ったとしても、

多分、ビルと外国企業の工場が増えていることと思います。

温暖化対策の云々は、日々の生活で一杯々々のヒト達には、そんなの、知らないょ・・・

そういう程度であり、また、企業もうまく人材を使役し、

利益をたたきだすことを強要されています。