2022年7月25日月曜日

最近の社長

 

「ダムが決壊」

 

 

最近のニュースを見るにつけ、世界情勢がいかに不安定であるかを、考えさせられます。

ウクライナ侵攻

コロナ感染拡大

インフレ(メチャクチャな格差)

サプライチェーンの脆さ

EUの結束力欠如

世界の警察である米国の衰え

南欧の山火事

世界中の水害

中国の不動産バブル・・・など

そして、日本では上記に加えて、無関心な政治、円安+日銀による金融緩和の継続。

世界中で一触即発を危惧する事象は多々あります。

日本が、世界一発展したのは、昭和時代だけだったのではないですか???

若い人の間では、英語のコミュニケーション能力がなければ、

就職先が狭くなるらしいです。(あたりまえかもしれませんが・・・)

世界中で金利上昇局面にある中、日本だけは、

ソフトランディングできるであろう時機まで、時間稼ぎをしています。

だから、金融アナリストたちは、“ダムが決壊”

するかもしれないと、警鐘を鳴らさずには居られない。

日本人特有の行動パターンです。

そう思います・・・

兼愛とは死語か、建て前でしかなくなってしまいました。

 

 

 

 

2022年7月11日月曜日

最近の社長

 

「変わる」

 

 

日曜日の夕方630

と、いえば、「サザエさん」の始まる時間です。

子供のころは、親と出かけて帰宅する時間が630を、過ぎようものなら、

ごねてごねて、しまいには、逆に親から怒られる。というようなパターン・・・

それがいつしか最近は、全く民放TVを見なくなってしまいました。

ネトフリや、BSなど選択肢が広がったことも理由の一つですが、もう時代が変わってしまった。

いつまでもつづくものはない。

松下幸之助の本にも書いてありました。

変わると言えば、気候変動。

最近非常に非常に、驚いたニュースには、

なんでも、田んぼのザリガニが、気温上昇により田んぼの水温の上昇と、

田んぼが浅いことも相まって、ゆでエビとなり、赤らんでプカプカ浮いている映像でした。

フェイクと違うん??

と、一瞬思いましたが、そうでもないし、暑すぎてボイルされたようです。

これが、万一、ヒトなら地獄絵図ですね・・・

なにもかも、変わっていくのに実は変わってないのは、

“じぶん”

前例踏襲思考のじぶん。

若いヒトにも多いです。

年寄りともなれば、まさに、“老害”

私もそうかもしれません。

でも、日曜日の「笑点」は、変わって欲しくないです




 

2022年7月4日月曜日

最近の社長

 

「値上げラッシュ!!」2022 06 25

 

 

ロシアによるウクライナ侵攻

欧米の利上げ

円安

半導体の不足

今年に入ってから、2度目の値上げを余儀なくされた業種もたくさんあります。

みなさん一様に

「企業努力だけでは、補えない」と・・・

ますます、家計が圧迫されます。

私が一番気になるのは利上げ、もちろん、一番あかんことは戦争ですけれども、

日本以外の国が利上げに向く中、日銀はまだまだ金融緩和は継続すると言ってます。

普通に考えて、後手後手の先送りの結果は、国民の血税でなんとかなりまっしゃろ!的発想。

なんやったら、赤字国債。

国民が政治に興味がないことをいいことに、世襲制で何代も利権獲得という構図。

“前例踏襲思考”

変わったことしない、じゃまくさい、文句が出るし嫌。

なんでも、飲食店も同じ店ばかり行ってしまう傾向が、

年齢とともに、脳の老化により鮮明になるとか・・・

ひとつの事柄を判断しなければならないとき、もう一度考え直して、

「この判断は、間違っている」

他の選択肢をもう一度並べて、ひとひねり加えみたら、より良い道が開けると思います。

「オレは、このやり方で、何十年もやって来たんじゃ」

には、要注意