2018年1月29日月曜日

最近の社長

「もはや・・・」


アユタヤ銀行、ダナモン銀行を傘下に、
海外売上が50
三菱東京UFJ銀行です。
平野社長は、
「もはや伝統的な銀行のビジネスモデルは持続可能ではない。」と・・・
私に置き換えると、
「もはや伝統的な不動産売買や駐車場ビジネスは持続可能ではない。」
とでもなりましょうか?

どうしましょうか・・・

人口減少あたりまえ、行政リスクもありです。
この「伝統的」っていうのが曲者です。
伝統って老舗でもないんだし私には無縁にも思いますが、
伝えなければ成らないことと、変化しなければならないこととの融合は
トップや上司の責務です。

海外って、打って出るのは大変そう。


2018年1月22日月曜日

最近の社長

「うちの地主様」


K様、急に来社される。
弊社サロンにご案内。
今日は1月18日。
「あの現場、21日からとりかかってや!」
「あの現場って、京都駅のですか?」
「そやがな、言ってたやろ」
「ええぇっ。すぐ段取りします」
「工事業者も時間貸駐車場の機材もすぐあるかな・・・
まあ、なんとかします」
「それより、アメリカの株も上がりすぎちゃうか!」
「K様は株好きなんですか?」
「い~や、持ってるの忘れてたら10倍くらいになってるのはある。わしも歳喰ったはずや、ガハハハハッ」
「ええっ!!そうなんや。凄いですね。」
「じゃ、もっと日本の為に消費してお金使ってください!河豚食べて、鮨食べて、美味しいお肉食べて・・・」
「わしはそんなん喰わんのじゃ。そんないいもの食ったら普通のものがまずく感じるようになるやろ。そこらの弁当でいいんや!  美味しくないなぁって思ったら一食抜く。そしたら美味いやろ!!!」


「うううう、見習えないけど、感銘!!!」


お金ばっかり残してどうするの?????




2018年1月15日月曜日

最近の社長

「大器免成」


さあぁ! 平成30年です。
今年もよろしくお願いいたします。

「大器晩成」とは、大きな器は創るのに時間がかかる。
なので大人物となるのにはそれなりの時間がかかるということです。
もしくは、才能があるのになかなか目が出ない人に対する慰めの意味も含みます。

「大器免成」とは・・・?
最近、この4文字を目にしたとき「タイキバンセイ」じゃないの???
「メンセイ」???
んんんん、成るを免れる? 
調べてみました・・・

本当に大きな器はいつ出来上がるかわからない。
本当に大きな音は聞こえない。
本当に大きな姿は見えない。
そして、本当の大人物は永遠に出来上がらない。

ですから、ひとの一生もあの世に行くまで勉強ということでしょうか。
サグラダ・ファミリアみたいですね。

工期が決まっているような現場、のようなあわただしい一生もどうかなぁと思いつつも、日々漸進。