2012年3月5日月曜日

最近の社長

「母の死」Ⅱ


葬式屋さんのほぼ言われるまま淡々と事は運ばれました。
最後の最後 火葬場で扉が閉まる時、妹が大泣きに大泣きし腰も砕けてしまいました。
そのあと、1時間ほど「待合室」で待っててくださいとのこと。
友引明けとあって、喪服姿の老若男女で座れないほど・・・
あれほど大泣きしていた妹が・・・
「あれっ・・・・・!!!」
「なんで泣いてる人誰もいないん?」
「っていうか、笑ってるし楽しそうな人の方が多い」
私も確かにそう見てとれました。
「亡くなることを相当な以前から予期していたり、入院したはったりでうちみたいに突然ではなかったからと違うか?」
と、私。
「私だけこんな大泣きして、アホみたい・・・」と、妹。
大変複雑な「待合室」でした。


これを機に私も私なりに考えなければならないことがまた増えた気がします。