2008年12月1日月曜日

最近の社長

「難儀」


  先日、清水寺 貫主 森清範様の講話を伺いに行きました。
おっしゃるには「こころ」がなんでも決める・例えば出張先でいいお酒を3升頂いたならば、いくら重たくても、電車まで階段が何段あろうとがなんとかして持ち帰ります。
ところが、「このお酒、京都まで持って帰って頂いて貴方のお隣りの方様へお渡しくださいませ。」と頼まれたらどうですか?  そのお酒は大変重たく感じますよね・・
 そのうえなんでこんな重いもの運ばせよんねん、とつぶやく事でしょう。
 私もそれを聞いてすぐ思い出した事があります。
10kg入りのお米を車と部屋の間を3往復もすると身がイッタことがあります。が、しかし我が子を抱いている時はどうっだったでしょうか? 10kg以上あってもこんちくしょう重いと思ったことがあるでしょうか、確かに重量的には10kgには代わりないはずですが自分の「こころ」が重さを代えてました。