2008年12月15日月曜日

最近の社長

施す」


 小学校5年生のとき、自分の家と貧困度数(?)が同じくらいの女の子に
「シャープペンシル」をあげたら、「バカにしんといて」とつっかえされた事を
いまだにたまに思い出すことがあります。
そのときのその彼女の心境は多分、「あんたとこよりはましやのになにさ」・か、
「あんたに同情されたくないわ」のどっちかか「お父さんがいないからって
バカにしないで」かと今も解らずにいます。
もう30年以上前のことでそれ以来気まづくしゃべってなかったと思います。

  自分は宗教家ではありませんが、「施す」はお布施の意。
 人になにか善かれかしと想ってしてあげても、その対象者が嫌がったり、
悲しませる結果になってしまったという経験はみなさん無いでしょうか?
 同じような失敗を大人に成ってもしてしまうのは、「あほ」でしょうか?