2022年4月4日月曜日

最近の社長

 

「 鳶 」

2022 03 18

 

 

三条大橋で赤信号に引っかかった時、無数の鳶が低空にも

ビルの上にも旋回しているヤツらが居ます。

以前にも、クルマで出町柳の橋詰で信号待ちをしているときに、

女性が6羽ほどの鳶に路上で襲われているのを見たことがあります。

そりゃあ、何か食べ物を手にしていたに違いありませんが、

路上で6羽もの鳶につつかれた日には、まぁ、血を見ることはないとしても、

恐怖感を感じないことはないでしょう・・

では、この鳶たちは昔から街に繰り出して来ていたのかと言えば、

もちろん、街には現れずに山に居たに違いありません。

熊や鹿、それに猪におサルなども街に繰り出して来ています。

北極圏なんかでは、シロクマ君が家の中まで入って来て、

食べ物をあさっている映像を見たことがあります。

自然界に食べ物がなければ、ある所へ行かざるを得ない。

それは、動物でも人間でも同じこと。自分や家族を養うためですよね・・

遊牧民ではないですが、食べることができうるところへ。

人間も大昔は、人口が少ないので食べるものが豊富にあった。

しかし、人口が増加するにしたがって、足りなくなる。

足りなくなると、高くなる。

もっと足りなくなると、お金があっても買えない。

買えないとなると、略奪するしかない。

略奪するには、力ずくでも、暴力をふるってでも手に入れることになる。

人間が増えすぎたので、21世紀だというのに、戦争なのでしょうか?