2017年5月8日月曜日

最近の社長

10年ひと区切り」


家電に限らず、消耗品ときたら新品のうちは気持ち良いほど真っ白なのに10年以上経つと黄色っぽくなったり、クリーム色になったりいかにも時代遅れな様相に変化しますよね・・・故障したり潰れたり、直しに出すと「サラ買ったほうが安いですよ!」とこうきませんか・・・とはいえ、自宅にはナショナルのロゴマークも活きています
私たちが売買するマンションやビル、一戸建てでも時代時代のデザインやイメージも変化します。
そこでキーワードを「飽きないもの」とすると“町家”とかレトロな車、昭和の歌、他にもいろいろありますが、飽きが来ないものを創る、保持していくということは如何に困難なことか、もしくは万人に愛され続けられるかです。
そこには、こんどは「信用」というキーワードが不可欠になります。
そして、はじめて「儲け」に繋がります。
儲け→信と者→信者。
応援して頂ける方をふやすことですね。
私は無宗教ですが、お寺に行くとお賽銭箱には僅かな小銭をいれます。そうしてその小銭では到底及ばぬほどのお願事をむにゃむにゃ言います。
気休めかも知れませんが・・・
先日読んだ本の中に、明治維新の偉い人が少年期、お寺の裏でお守りに小便をかけたら“バチ”が当たるか試しにやってみたところ、なんともなかったと。
他愛の無い話ですが、面白すぎますよね。思ったことをすぐ行動に出来るのは子供だけです。
私も面白くない講演会などで「おもんないど!!!」って叫んでみたくなる衝動に駆られますが、それやっちゃうと邪魔くさいことになりますしできないですが。
ともあれ話はむちゃくちゃですが、10年また10年。
振り返るとまたもや10年。現世に居れる時間は少ないですから・・・