2017年5月15日月曜日

最近の社長

「抜 釘」2017.04.26


去年、足首骨折した際の治療で、チタンのプレート×1とネジ×5本を抜き取るのに、23日の入院です。
そのプレートはレントゲン写真で見る限り、まるで蛭のように私の骨にへばり付いていました。
はじめは、なんとも言えぬ違和感でしたが、もう、一年も生活を供にしていると「水魚の交わり」です。
お別れするのはちょっとなんとも嬉し悲しです。
術後は足の指まで腫れて、みたらし団子のように見えます。
で、取り外したそれを頂き、小さな額に入れてもらって自分の戒めのために飾っておくことにしました。
もう、同じ「過ち」をしない為です。
人間はすぐに忘れてしまいます。
ついこのまえまで、ソケイヘルニアで痛かったことも、次の更なる痛みには劣ってしまいます。
それと似て、重圧な悩み事が請じれば、それまでのそこそこの悩み事などは、なんてなくなります。
というか、“ぶっ飛びます”。
尺は違えども、だれにでも経験のあることだと思います。
つまり、その時その時の最大の痛み、最大の悩み、最大の苦慮などは自分が最大と思っているだけで、短い人生で更なる最大が来ないとは限りませんよね。
ではどうしろと!?
それは、経験を積みながら、善行をも積む。(カッコイイですか!)
風呂屋の番台→湯、だけ→言うだけですから。(昭和!)