2016年9月26日月曜日

最近の社長

「THE金融機関」


マイナス金利、人口減少、二極化、グローバル化、国債暴落、円高、
中国の不良債権、東欧不安、どれもこれもほかにもいろいろあるけれど、
自分たちに起こりうる可能性のある、負の材料。
先日、銀行の方との雑談で、
「どこの銀行もカードキャッシングやってますよね。あれって金利高いから
今の銀行業務の中では花形的存在なんですよね」
「そうなんです。
ATMの待ち受け画面で宣伝したり、ちょっとしんどそうな方にお勧めしたり・・・
銀行本来の正統な儲けがマイナス金利などで数字を叩き出せずにいるからです。
私は銀行に就職したのは、融資して喜んでもらいたかったからです。
『うわ~、今回融資してくれてありがとう!夢のマイホーム!』
『会社の息吹き返した!○○○銀行さんおおきに!』
とか言う具合にです。
カードキャッシングは・・・・・・・
私は・・・・・・・・・・・・・・・」
世の移り変わりの中では致し方ないですか?
経済的には失われた20年。
確かに金利も地を這っておりますが、もうこれより下はないんだから、
何年後かには上しかないですよね・・・
上り坂・下り坂・「まさか」。