2016年9月5日月曜日

最近の社長

「スイス連邦工科大学ローザンヌ校」③


 ローザンヌ大学へ、プレゼンを聴きに行くとのこと。
産官学のコラボ事業など、世界中で国を挙げてやってます。
キャンパスに着くと・・・
 「おおおおおっ!!!」
(こ、この建築物は、一回、是非とも、一人旅してでも来て見たかった
「ロレックス・ラーニング・センター」やんか・・・)
私は「旅のしおり」もパラパラみただけでどうせついていくだけなんだしと、
予習はゼロでしたのでまさかここに来るとは夢にも知りませんでした。
この、ロレックスラーニングセンターですが、ここで高級時計を
売っているのではありません。
ローザンヌ校に寄付した巨大図書館であります。
ロレックス社が約30%その他、クレディスイス、ネスレやノバルティスなどが
出資したそうです。
ロレックス社が一番の金額で今で言う、ネーミングライツですね。
ところでこの建物にはどうして興味があるかと言うと、
SANAAと言う建築事務所が設計。
日本人なのです。
パブリックスペースは誰でも入れます。
経済誌やTVでなんどとなく拝見していて、一生に一回行けたらなああぁ、
なんて思っておりました。
私が撮ってきた写真よりネットでロレックスラーニングセンターをたたいて貰うと
動画やらなにやらすごいですね。
日本人として誇らしいです。
スイスの国立大学に日本人の作品があるなんて・・・
今回のドイツ・スイスセミナーの中では一番嬉しい場所でした。
産官学についての偉い先生のプレゼンは通訳を介してですから
むずかしかったです。
しょうがないですね・・・