2013年3月25日月曜日

最近の社長

「バブルの育ち方」


相場の有名な格言です。
「強気相場(バブル)は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、
楽観の中で成長し、幸福の中で消えていく。」
日経平均株価チャートを見ると昨年の10月に8,000円台だったので
そこが「悲観期」であり先日3月16日(土曜日)で13,000円に迫ろうとしていますので
2013年3月から4月は「懐疑期」ではないでしょうか。
その後に「楽観期」「幸福期」はおとずれるのでしょうか?
前回のミニバブル期と平成元年あたりのバブル期を見てきた金融・不動産の関係者が居ます。
わたしも見てきた者のひとりです。
わたしは前回のそれ、前々回のそれとは同じようには行かないと思います。
まずもってスピード感の違い、止まない人口減、外圧。
地球が一周するうちに何兆円も動く今の時代、¥$も€も£もあっという間に高くなってしまいました。
他人事では無ありません。
「自分は大丈夫、ついて行けてる。」と考えない方がよし。それこそ「懐疑的」で。
で、どうなん!?
「自分しかない」
「自分で決断」(だれも助けてくれません。他人事)
日々、勉強で大局をピュアな目で診ることだと思います。